母が再婚してから、私をずっと育ててくれた父。

父の突然の死に関しては、こちらでも触れています↓

 

https://ameblo.jp/ikeikemegutan/entry-12372810957.html

 

今でも去年の11月初旬、いきなり肝臓の数値が上昇し

あっという間に亡くなったなんて、信じられません。

 

 

私の結婚式(再婚)でも、父親として立派な御勤めを果たしてくれた。

 

 

まだ十年も経っていません。本当に亡くなる直前まで元気でした。

 

難病は持っていたものの経過は順調で、退院も見えていました。

 

 

去年秋、入院先・病院のコーヒーショップで、好きなものを食べる父。

 

 

他の日。この日も完食。

 

 

理学療法士さんとのコミュニケーションも上々。リハビリもうまくいっていた。

 

 

伝え歩きなら全く問題なし。

 

父は神経難病のパーキンソン病でした。

最重度でもなかったんです。

ガンのように急激にガン腫瘍、ガン細胞が増えるといったわけでもなかったのに。

 

ある日、肝臓の数値が基準値を数倍どころか、数十倍超えになり

あっという間に寝たきりになってしまい、数日で逝ってしまった。

 

その数値とは  4000とか 3000 だった!異常すぎる!!

 

 

病院側も必死に画像検査、血液精密検査などやってくれて原因を探った。

でも、原因不明。

大病に長年慣れていた私も、想定外の出来事で動転してしまった。

 

 

父はもともとやせ型で和食を適度に食する人だったので血液数値は元々良好だった。

脂肪肝なし、肝炎なし、ウイルス感染なし、もちろん、肝臓がんなし。

 

パーキンソン病はあったけど、介助があれば日常生活OKだった。

 

その後、色々調べつくしても、亡き父と同じような症例が出てこない。

もちろん、病院側の手落ちなどは一切なく、主治医も落胆が伺え気の毒だった。

 

父自体、ショックで寝たきりになってからは窓の外ばかり、うつろに見ていた

 

 

一体なんだったのか!!!

 

父のこの謎の死。

 

 

解明される日がくるのは難しいかもしれない。

 

 

でも、世界中で、同じような症例を見つけるまで

 

私は追究していきたい。

 

育ててもらった娘として。

 

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