北海道ツアー回想録 その7 | イケイケ!イケマの日記帳なぅ!!

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作曲家、シンガーソングライター、ベーシストの池間史規です。日々の活動を通して感じた事、想いを、皆さんのお役にたてるよう願いを込めて、語ります!

北海道を旅すると運気が上がるよ。土地のパワーが凄いからね。と古くからの友人から聞いた事がある。
事実、15年前に訪れていた頃は、北海道いる時に仕事の電話が何本もかかった。
たまたまかも知れないが、仕事運は上がったのだよ(その時は)

今回はどうだったのか?っていうと、それが同行者に現れた。
千歳空港に降りてから、というもの電話がよく鳴る。メールもらしい。

詳しくは聞かないけど、数種類の仕事の話が短時間の間に来たらしい。
たまたまかも知れないけどね。

北海道に来て、ちょうど一週間、今夜の最終便で帰る。
その前に、時間の許すかぎり観光をしよう。

自称、観光大使の僕としては、見せたいところは数あれど、この広い北海道。

移動にかなりの距離があり、時間もかかる。
見せたいあそこから、見せたいあそこに移動するのには、相当な時間が必要になる。

という事で、今回は摩周湖、しかも裏側の摩周湖を見てもらう事にした。

水面がブルーに見える神の子池、神秘的で雄大な、裏摩周展望台。360度草原の多和平。

それよりも、心を奪われたのが、釧路湿原、細岡展望台。(この写真)

実は僕も初めて言った場所。写真や映像で見た事はあったけど、この景色には見とれてしまった。

この景色に触れるだけで、気持ちが穏やかになる。日頃の小さい事は、どうでもいいように思えて来る。

本来人間は、必要最低限のものさえあれば生きていけるはずなのに、知らない間に、不必要な鎧やカブトを身にまとってしまっている、
という事を垣間見せられた。


シンプルに生きていこう。


最後に嬉しいサプライズがあった。
弟子屈でお世話になった、写真家の大坪さんが予告なく、空港に見送りに来てくれた。
そして、僕たちが飛行機に乗り込む直前まで、手を振ってくれていた。

初めて道東に訪れた時と同じだ。なんという暖かい人なのだろう。

この1週間、楽ではない事もあったけど、楽しかった。様々な人のおかげで素晴らしい旅になった。

関わってくださった皆さん、本当にありがとう。また会いましょう!