今週の出資馬出走・結果(2024年9月29日)
2024年9月29日(日)
3歳以上1勝クラス/ 中山6R / 12:55発走 /
ダ1200m (右)/ 16頭
◇ 8枠16番/ ▲長浜/2番人気/2着
チェルシー 牝3 美・中館厩舎 <1勝クラス:1-2-0-5>
(父サトノアラジン、母クエストフォーワンダー、母父マクフィ)
<公式コメント>
絶好のスタートから、前半は好位3~4番手の外め。直線で懸命に脚を伸ばしましたが、逃げ馬をとらえきれず、結果2着での入線となっています。
「大外枠でしたが、ゲートイン後も集中してくれてスタートも決まり、好位で競馬ができました。道中の雰囲気も良く、最後に前をつかまえるだけでしたが、逃げている馬も渋太くて、とらえきれませんでした。すみませんでした」(長浜騎手)
「前走後に疲れはありましたが、うまく調整できて、今回も堅実に力を出して頑張ってくれました。一戦一戦、結構一生懸命に走るタイプですから、このあとは放牧に出してリフレッシュさせてあげたいと思います」(中舘調教師)
◆ゲートをポンと勢いよく飛び出し、好位からの競馬。ラストは1番人気を交わして逃げ馬に迫りましたが、1馬身3/4差及ばず、またしても2着となりました。なお、このあとは、「福島タイプではなさそうですから、暮れの中山あたりをイメージ。ただ、まだ3歳ですし、無理をする段階でもありませんので、あくまでも馬の回復状況や状態を見ながら考えていきましょう」と調教師。堅実なレースができるようになってきましたので、こうやって経験を積んでいくなかで更に力を付けていければと思います(HTC)
2番人気4.4倍の支持。
中館師がレース前に「前を見ながら2、3列目」というレースプランを語っていたが、中山ダート1200ⅿでの大外枠は芝馬場を一番多く走れるコース。スタート良く飛び出した後は、あえて下げる事はせず、流れに乗って3~4番手でのレース
3番人気が逃げて1番人気が2番手、3番手チェルシーという形で直線に入り、1番人気は捕らえたものの、1.3/4馬身差の2着まで。
逃げ切りは許したものの、このクラスで2戦連続2着で、改めてこのクラスで力上位である事を示した形公式コメントによると、次は暮れの中山が候補になりそう。
長浜鴻緒騎手は、今年のルーキージョッキーで18歳。レース後、勝てなかった事に謝罪をしていたが、レースぶりに全く不満は無く、ここ2戦とも卒なく乗ってくれたと思う。個人的には、ぜひ次走も乗ってもらいたい
2024年9月29日時点(出資馬19頭)
キャロットクラブ/10頭
広尾サラブレッド倶楽部/7頭
シルクホースクラブ/2頭