10月21日 多発性硬化症の患者会「MSつくしんぼ」の患者さんやご家族等を対象に講演会を開催しました。
講師は清水優子先生(東京女子医科大学脳神経内科 特命担当教授)です。
多発性硬化症は、中枢神経系の自己免疫疾患のひとつでで髄鞘 (ずいしょう~ミエリン)に障がいを来たし、視力障害、感覚障害、運動麻痺などさまざまな神経症状の再発と寛解を繰り返す病気です。
厚生労働省が難病((特定疾患)に指定している疾患のひとつです。
今回、「多発性硬化症(MS)について~治療の最前線~」についてくわしくご講演頂きました。
清水優子先生(東京女子医科大学脳神経内科 特命担当教授)
約50名の方が参加されました。講演後、薬のこと、診療のこと等
かなり具体的な相談が寄せられました。