おはようございます。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
*健康保険の加入者が、業務外の病気やケガ、妊娠悪阻、切迫流産・早産などの療養で会社を休んでいる間の生活保障として
「傷病手当金」
があります。(*健康保険の加入者=被保険者)
「傷病手当金」
があります。(*健康保険の加入者=被保険者)
「療養のため連続して4日以上会社を休んで年次有給休暇を使い切った」 という場合、4日目から支給されます。
また入院・手術が決まった時など医療費が高額になりそうな時、
「限度額適用認定証」
の申請手続きをして、あらかじめ交付を受け健康保険証と一緒に病院などの窓口に提示すれば、1ヵ月 (1日から月末までの暦日)の支払いが、自己負担限度額までで済みます。
令和5年1月から、健康保険の各種申請書(届出書)の様式が変更されます。
令和5年1月から変更される健康保険給付関係の各種申請書(届出書)は、下記の様式です。
令和5年1月から変更される健康保険給付関係の各種申請書(届出書)は、下記の様式です。
■「傷病手当金支給申請書」
■「療養費支給申請書(立替払等)」
■「療養費支給申請書(治療用装具)」
■「限度額適用認定申請書」
■「限度額適用・標準負担額減額認定申請書」
■「高額療養費支給申請書」
■「出産手当金支給申請書」
■「出産育児一時金支給申請書」
■「出産育児一時金内払金支払依頼書」
■「埋葬料(費)支給申請書」
■「特定疾病療養受療証交付申請書」
被保険者証等再交付・任意継続関係で変更される様式や様式変更に関するリーフレットについては、下記をご参照ください。
経営者の方は、
もご覧ください。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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令和4年4月1日から、本人または妻の妊娠・出産を申し出た労働者に個別に育児休業などの制度を知らせることが事業主に義務付けられています。最新号は、
「育児休業・産後パパ育休、入社1年未満の社員にも取得が必要?」 です。