こんにちは。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
今朝の5時、熱中症警戒アラートが発令された島根県。
熱中症警戒アラートとは、暑さ指数値が33以上と予測された場合など熱中症の危険が高くなると予測される場合に、発令されます。
熱中症警戒アラートとは、暑さ指数値が33以上と予測された場合など熱中症の危険が高くなると予測される場合に、発令されます。
環境省熱中症予防情報サイトの7月20日11時の暑さ指数(WBGT)ランキングによると
1位 「中杵臼(日高)」 暑さ指数 33.0℃
2位 「梁川(福島)」 暑さ指数 32.7℃
3位 「石川(福島)」 暑さ指数 32.5℃
3位 「上里見(群馬)」 暑さ指数 32.5℃
5位 「新和(日高)」 暑さ指数 32.1℃
5位 「多治見(岐阜)」 暑さ指数 32.1℃
と上位61位までが、暑さ指数31.0℃(危険)以上となっています。
ちなみに益田は、11時現在暑さ指数29.0℃(厳重警戒)です。
今月は、令和3年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)」の重点取組期間です。
重点取組期間の7月に実施すべき事項として、実施要綱に下記の項目が挙げられています。
■実施したWBGT 値の低減効果を再確認し、必要に応じ追加対策を行う。
■特に梅雨明け直後は、WBGT値に応じて作業の中断、短縮、休憩時間の確保徹底する
重点取組期間の7月に実施すべき事項として、実施要綱に下記の項目が挙げられています。
■実施したWBGT 値の低減効果を再確認し、必要に応じ追加対策を行う。
■特に梅雨明け直後は、WBGT値に応じて作業の中断、短縮、休憩時間の確保徹底する
■水分及び塩分の積極的な摂取や熱中症予防管理者等によるその確認の徹底する。
■当日の朝食の未摂取、睡眠不足、体調不良、前日の多量の飲酒などを作業開始前に確認し、巡視の頻度を増やす。
■期間中は熱中症のリスクが高まっていることを含め、重点的な労働衛生教育を行う。
■ 異常を認めたときは、躊躇せず救急隊を要請し病院へ搬送する。
出典:厚生労働省「令和3年STOP!熱中症 クールワークキャンペーン実施要綱令和3年4月30日改正」
労働衛生教育の教材は、厚生労働省HPの下記URLからダウンロードしてご活用ください。
経営者の方は、
もご覧ください。
(これだけ暑いと海水浴も無理かも・・・)
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