こんばんは。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
平成31年1月1日~令和元年12月31日の労働災害による死亡者数・休業4日以上の死傷者数は、
■ 死亡者数 845 人 (前年比 -7.0%)
■ 死傷者数 125,611 人 (前年比 -1.3%)
と死亡者数は、2年連続過去最少となっています。
業種別に労災の死傷者総数を見ると
■ 死亡者数 845 人 (前年比 -7.0%)
■ 死傷者数 125,611 人 (前年比 -1.3%)
と死亡者数は、2年連続過去最少となっています。
業種別に労災の死傷者総数を見ると
■ 業種別死亡災害
1位 建設業 269 人 (前年同期比 ▲40 人、-12.9%)
2位 第三次産業 240 人 ( 同 ▲3 人、-1.2%)
3位 製造業 141 人 (同 ▲42 人、-23.0%)
■ 業種別死傷者数
1位 第三次産業 60,208 人 ( 前年同期比 +155 人、+0.3%)
2位 製造業 26,873 人 (同 ▲969 人、-3.5%)
3位 陸上貨物運送事業 15,382 人 ( 同 ▲436 人、-2.8%)
と第三次産業の労災が多く、死傷者総数の47.9%を占めています。
第3次産業の中でも特に労災が多いのが、
「小売業、飲食店、社会福祉施設(介護事業所など)」
です。
↓厚生労働省HPでは、小売業、飲食店、社会福祉施設向けの労災減少好事例集が掲載されています。
安全衛生教育などで、ご活用ください。
人を雇った時、必要な安全衛生教育用資料などは、厚生労働省HPの以下 URL をご参照ください。
もご覧ください。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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