こんにちは。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
昨日、厚生労働省HPで第6回 今後の若年者雇用に関する研究会資料が公表されました。
新規学卒者の早期離職や定着についてなどの課題が、議論されています。
厚生労働省の新規学卒者の離職状況によると
・平成28年3月卒新規大卒者の3年目までの離職率 32.0%※
・平成28年3月卒新規高卒者の3年目までの離職率 39.2%※
と新卒者の3年以内離職率は、高卒4割、大卒3割となっています。
※離職率は、規模計の離職率
「2019年新卒者の入社後追跡調査」(全国求人協会「新卒等若年者雇用部会」)によると
■入社時点では4人に1人が「転職意向」を持っている
■入社時も入社後も「就業意向」を持ち続けている人は
「指導担当の社員に、担当する仕事以外のことも含めて相談できている」
とメンター制度の導入が、人材定着に重要と見られます。
もご覧ください。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
★無料メールマガジン
人材定着率がグングン上がる方法をメールでお伝えしています。
昨日発刊のNo.170号は
「【働き方改革】毎週土日が休みの会社で土曜日に出勤は休日労働or時間外労働?」 です。