おはようございます。
島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
昨日、厚生労働省HPで第9回21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の概況が公表されました。
平成22年生まれの小学3年生の母親が、仕事をしている割合の変化は
・出産1年前 ※62.0%(平成13年出生児の母親54.4%)
・出産半年後 35.4% (同上25.1%)
・1歳6か月 41.1 % (同上30.2%)
・3歳6か月 49.9% (同上40.6%)
・小学1年生 66.8 % (同上55.5%)
・小学2年生 71.9 % (同上60.3%)
平成22年生まれの小学3年生の母親が、仕事をしている割合の変化は
・出産1年前 ※62.0%(平成13年出生児の母親54.4%)
・出産半年後 35.4% (同上25.1%)
・1歳6か月 41.1 % (同上30.2%)
・3歳6か月 49.9% (同上40.6%)
・小学1年生 66.8 % (同上55.5%)
・小学2年生 71.9 % (同上60.3%)
・小学3年生 75.0 % (同上63.8%)
また出産半年後~小学3年生までの
・常勤の母親の割合は、23~27%
・パート・アルバイトの母親の割合は5.9%→40.9 %
・自営業・家業・内職その他は4.7%→7.1%
と子供の成長とともに、パート・アルバイトで働く母親が増加しています。
※常勤、パート・アルバイト、自営業・家業・内職その他の合計
2019年4月から働き方改革関連法がスタートしました。
2020年4月1日(中小企業は2021年4月1日)から
「パートタイム労働法」が
「パートタイム・有期雇用労働法」
社内で正社員とパートなど非正社員の不合理な待遇差が禁止されるのでご注意ください。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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「新型コロナの影響で休業し正社員に8割、パート・学生アルバイトに6割の休業手当を支払うのは違法? です。

