こんばんは。
島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
現在、仕事を続けながら不妊治療を受けている人が増えています。
社会保障・人口問題基本調査によると
→夫婦全体の2.9組に1組の割合
■不妊を心配したことがある夫婦 35.0%
→夫婦全体の2.9組に1組の割合
■実際に不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦 18.2%
→夫婦全体の5.5組に1組の割合
と多くの方が、不妊治療を受けていることがわかります。
出典:国立社会保障・人口問題研究所「2002年、2005年、2010年、2015年社会保障・人口問題基本調査」
厚生労働省HP「不妊治療と仕事の両立のために」では、セミナーや助成金の情報・マニュアルなどが掲載されています。
また不妊治療と仕事との両立を支援する下記のツール3点が改訂されています。
■不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル(事業主向け:2022年3月作成)
■不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック(本人、職場の上司、同僚向け)
■「不妊治療連絡カード」
■不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル(事業主向け:2022年3月作成)
■不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック(本人、職場の上司、同僚向け)
■「不妊治療連絡カード」
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