おはようございます。
島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
運動会の練習でお疲れの次男。
家では大荒れで、家族みんな超ウンザリです。
昨日、厚生労働省HPで平成28年労働安全衛生調査(実態調査)結果の概況が公表されました。
第29表仕事や職業生活に関する強いストレスの有無及び内容別労働者割合によると
◯強いストレスとなっていると感じる事がある労働者の割合 59.5%
◯強いストレスの内容(3つ以内の複数回答)
1位 仕事の質・量 53.8%
2位 仕事の失敗、責任の発生等 38.5%
3位 対人関係(セクハラ・パワハラを含む。) 30.5%
と6割近くの方が仕事に関する強いストレスを抱えているということです。
今月は平成29年度 「全国労働衛生週間」の準備期間です。
(詳細は平成29年度 全国労働衛生週間、9月にやるべきことは?をご覧ください)
9月1日からの準備期間中に実施する重点事項として
「過重労働による健康障害防止のための総合対策の推進」
があげられています。
採算が合わない契約の見直し、人員に対して仕事量が多すぎないか?を確認し、長時間労働を削減しましょう。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

