こんばんは。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
まだ青い柿の実が、少しずつ大きくなっています。
来週からもう、9月ですね。
今日、厚生労働省HPで平成28年雇用動向調査結果の概要が公表されました。
表4平成28 年1年間の転職入職者が前職を辞めた理由を「その他の理由(出向等を含 む)」を除いてみると
(男性)
1位 定年・契約期間の満了 16.5%(前年15.0%)
2位 給料等 収入が少なかった 12.2%(同10.5%)
3位 労働時間、休日等の労働条件が悪かった 9.5%(同10.5%)
(女性)
1位 定年・契約期間の満了 13.2%(前年11.5%)
2位 労働時間、休日等の労働条件が悪かった 12.3%(同 13.8%)
3位 職場の人間関係が好ましくなかった 12.1%(同12.2%)
となっています。
人材定着率向上のために、賃金額の見直し、残業時間の削減、有給休暇取得率アップ、モノが言いやすい職場づくりを早急に行う必要がありますね。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

