こんばんは。島根県益田市の社会保険労務士池口由里絵です。
今日は雨の一日です。
次男は「やった~新しい傘が使える!」と嬉しそうに登校して行きました。
前の壊れた(壊した?)傘と全く同じデザインなんですけど・・
昨日、厚生労働省HPで人口動態統計速報(平成28年8月分)が公表されました。
平成28年8月1カ月間の出生数は88,453人、死亡数は104,264人と昨年度の同時期に比べ出生数は0.4%減少、死亡数は2.1%増えています。
そして出生数を都道府県別に見ると
1位 東京都 9,725人
2位 大阪府 6,040人
3位 神奈川 5,991人
4位 愛知県 5,798人
5位 埼玉県 4,818人
と首都圏と地方都市に多いのが分かります。
各都道府県別の待機児童の状況※(平成28年4月1日現在)によると
1位 東京都 8,466人
2位 沖縄県 2,536人
3位 千葉県 1,460人
4位 大阪府 1,434人
5位 兵庫県 1,050人
の順に多く、待機児童数計23,553人のうち35.9%が東京都となっています。
※厚生労働省HP第175回労働政策審議会雇用均等分科会資料3待機児童及び待機児童解消加速化プランの状況についてより
労働力人口の減少により、地方での人材不足は深刻になっています。
子育て環境の良さを活かし、雇用管理改善を行い、若い人材の採用へとつなげたいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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