国民年金保険料納付率全国第１位は？

こんにちは。島根県益田市の女性社会保険労務士池口由里絵です。
 
世間はゴールデンウイークで、高速道路は早くも渋滞とニュースで報じられていました。
 
我が家は、５月２日子供達は学校があるため、プチゴールデンウイークといったところです。
 
 
 
 
 
 
 
平成２７年４月～平成２８年１月分の全国平均納付率は６１．２％ということで、昨年度同期より０．２％減少しているそうです。
 
さて平成２８年２月までに納付された平成２７年４月～平成２８年１月分の納付率全国ベスト３は
 
１位　　　島根県　７４．９％
 
２・３位　新潟、富山県　ともに７４．１％
 
となっています。
 
なお納付率ワースト１は沖縄の４０．７％、続いて大阪府５１．６％、東京都５７．７％となっています。
 
沖縄の納付率も気になりますが、全体的に都市部では納付率が低い傾向にあります。
 
年金には、６５歳からもらえる老齢年金だけでなく、障害で仕事ができなくなった時もらえる障害年金、大黒柱が亡くなった時遺族に支払われる遺族年金がありますが、請求しなければもらえません。
 
都市部で納付率が低い傾向にあるのは、年金に関心の薄い若い方が多いことも影響していると思われます。
 
今回は国民年金保険料の納付率の話でしたが、厚生年金保険にご加入の事業主様も若い社員の方に年金給付のメリットについて是非お伝えしていただければと思います。

 

 
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

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