こんにちは。島根県益田市の女性社会保険労務士池口由里絵です。

月曜日に小学校に入学した次男にとって、昨日は初めての授業でした。

「今日こんな勉強をしたよ」と帰宅後↓の資料を見せてくれました。

確かに、とても大事な勉強ですね。




今朝の産経新聞で、日本生命が健康経営の一環として、社員の方に就業時間中の喫煙を控えてもらう禁煙デーを導入したことが掲載されていました。

「健康経営」とは、従業員の方の健康管理を経営課題とし健康情報の提供などを行うことで医療費を抑え生産性・業績の向上を目指そうという考え方で、取り組み例として

長時間労働改善:住友林業、ブリヂストンなど

◎メンタルヘルス対策:アサヒグループホールディングス、コニカミノルタなど

◎生活習慣改善プログラム:
ローソンなど

◎乳がん・子宮がん検診受診率向上:
ワコールホールディングス

などが紹介されています。

健康経営は大企業の福利厚生と見られがちですが、私は中小企業の経営者様に是非取り組んでいただきたいと思います。

小さな会社では、従業員の方が1人何役も業務を兼任するケースが多いため、1人の方が長期休職してしまうと、残された従業員の方の負担は重く、離職に繋がるためです。

昨日もお伝えしたストレスチェックですが(ストレスチェック制度実施マニュアル改定)従業員の方が50人未満の事業場が実施した場合は

・ストレスチェック(年1回)1従業員につき500円までの実費

・ストレスチェック後の
産業医など医師による面接指導1回21500円まで実費

の助成を受けることができるので、下記を参考にいちどご検討ください。

「ストレスチェック」実施促進のための助成金のご案内


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。



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