こんにちは。島根県益田市の女性社会保険労務士池口由里絵です。

最近、次男の下の前歯(乳歯)の後ろから永久歯が生えてきました。

何となく気になり歯科医院に行くと乳歯を抜いた方がいいと言われ急遽抜歯へ。

帰り際、こんな可愛い歯の形のケース↓に抜歯した乳歯を入れてもらってご機嫌な次男でした。

乳歯ケース

 長時間労働やパワハラなどでうつ病を発症した場合、労災認定されるケースが多いことは、一般的に知られるようになりました。

では、新規プロジェクトのリーダーに抜擢されたAさんが、やる気満々で仕事をしていたのに4カ月後に適応障害と診断された場合、労災認定されるでしょうか?

正解は、一定の基準を満たした場合、労災認定されます。

このケースの場合

・会社で初めての技術が多く設計が困難で、帰宅が午前2時頃に及ぶこともあった

・会社からの支援はなく、1か月当たりの時間外労働が90~120時間で推移

だったそうです。

メンタル不全というと過重労働やパワハラ等ネガティブな要因で生じるように思われがちです。

しかし昇進や新規事業担当になる等で就任当初本人が前向きであった場合でも、うつ病になる場合もあることを想定しておいた方がいいでしょう。

安全衛生委員会などで、精神障害の労災認定 の要件に該当する社員がいないか定期的に話し合い、病状の悪化や最悪の事態から社員の方を守ることが重要ですね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
  
 
 

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