こんにちは。島根県益田市の女性社会保険労務士池口由里絵です。

今朝、目覚めると鼻が詰まり気味で喉の痛みもあるようなないような・・・

昨日、我が家の風邪ひきメンズと丸1日一緒にいたので、風邪がうつったようです。

風邪は早めの対処が大事なので、今日は無理をしないようにせねば・・・

パブロン

今朝の日経新聞20面に就職のミスマッチ防ぐ提言という記事が掲載されていました。

現在、日本の企業では、採用面接が主流ですが、面接で大学時代に取り組んだことや入社後どんな仕事をしたいか等を問うケースが多いです。

学生の方は「自分がやりたいこと」ばかり質問されるので、入社後、希望の部署に配属されると誤解してしまい、希望の部署でなければ退職・・・となるそうです。

ここ数年人手不足で採用計画達成が難しくなっているため、面接で学生の方にマイナスのイメージを持たれるような説明を躊躇するお気持ちはわかります。

しかし採用活動や人材育成には、時間もお金もかかり、採用離職を繰り返すと「定着率が悪い会社」と誤解されます。

「適職性を見るためにも人事異動がある」と学生の方に正直にお伝えする方が信頼性がUPし、内定辞退防止や定着率向上につながります。

来月から大手企業の広報活動(会社説明会など)が解禁になります。

中小企業様も採用面接や内定辞退防止策に工夫を凝らし、優秀な人材を確保したいですね。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
  
 
 

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