先日、所属する香川宅建の島根・鳥取の研修旅行に参加して来ました。
コロナ以後、バス旅行は皆無でしたが、4年ぶりのバス旅行の参加となりました。
さて、出雲大社は大好きで何度もお参りしていましたが、
今回は3カ所の初体験が出来たので報告します(笑)
その1. 出雲大社へ行く直前に「稲佐の浜」へ行き、
海岸の砂を一寸拾い、
出雲大社の本殿をお参りして、➡へ
本殿をコの字に廻って、本殿裏へ
その砂を出雲大社の素鵞社に預け、
その砂を↓↓↓の箱に入れます
代わりに神砂を頂きます。
そして、神砂を持ち帰って自宅の外周の四隅に撒くと縁起が良くなるそうです
(今まで全然知りませんでした)
その2. 初めて「松江フォーゲルパーク」に行って
フクロウのショーを見て、感激しました。
国宝「松江城」にも行きました
その3. 倉吉市白壁土蔵群を見学しました。ガイドさんに案内して頂き、「大阪淀屋」「倉吉淀屋」について初めて知りました。何と、淀屋の資産は、今の貨幣価値で百兆、二百兆円あったと言われているそうです。
帰宅後ネットで調べると、淀屋は大名に金を貸し過ぎて、幕府から闕所(けっしょ)処分(財産没収刑)になったとのこと。しかし、「倉吉淀屋」、そして「大阪淀屋」を再建し、両淀屋は、1859年(明治維新1868年の9年前)に、全資産を朝廷に献上したそうです。淀屋が岩倉具視を通じて朝廷に全資産を献上したので、明治維新は成功したのではないかとの、長谷川阪大名誉教授の論文を読んで、凄くロマンがある話だなあ、と感心した次第です。
夕食には「松葉ガニ」も頂き、本当に有意義な研修旅行でした。
さて、元気なうちは、車を運転して間人温泉「炭平」とか兵庫県香住の蟹旅館へ美味しい蟹を食べに行く事が出来ます。しかし、そのうち運転が出来なったら、そんなに遠い処へは行けなくなると思い、今回、松江市内で蟹を食べさせて頂けるという事で参加しました。
でも、「炭平」や、香住の「甲羅戯」ほど美味しい蟹を食べさせて頂ける処を、本気で探さねばと思った次第でした。
ただ、出雲大社にお参りし、松江フォーゲルパーク、そして、倉吉市白壁土蔵群を見学出来て、本当に参加して良かった研修旅行でした