私のマイブーム『Youtube プレミアム』で、憂国する!② | いけちゃんの温泉、旅行、グルメ、ディズニーブログ

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今年3月に71歳になった私です。温泉が一番大好きで20年近く毎日温泉露天風呂です。'18.1よりDVCメンバー、'19年世界中のDLの制覇、'23年9月よりWDW年パスホルダー。毎日温泉、週一ゴルフ、月一旅行、年一WDWを目標に健康年齢を維持したいです!

前回の投稿に続き、今夜も『Youtube プレミアム』です。

が、今夜は、今、国会を騒がしている『小西文書』と『高市大臣』についてです。

私は、たまたま、小西議員と高市大臣の国会でのバトル中継を見てました。

私は、高市大臣が、小西議員の質疑に、誠実、正確に答えていると感じました。

しかし、残念ながら、小西議員は、『小西文書』の高市大臣に関する記載がある4ページの内容に関して、高市議員から投げかけられた質疑項目・内容に、一つも答えていませんでした。

このまま国会が真実を追求すべく、証人喚問等を実施すれば、小西議員が議員辞職しなければならないと、私は感じました。

 

そして、高橋洋一氏の↓↓↓のYoutubeポーン

私は、この内容が、この騒動の真実だと実感しました。

何故なら、高橋洋一氏は、財務省出身で、一時期総務省の大臣付きの仕事をしていたそうで、下記動画は、その時の経験に基づく発言だからです。国民民主党党首『玉木』氏も、内容的に、高橋洋一氏と同様の発言をしましたネ!是非↓↓↓動画をご覧下さい。地上波テレビニュースとは、全然、180度、全く違う内容だからです!!

↑↑↑『旧自治省』と『旧郵政省』と『旧行管』が合体して出来た『現総務省』滝汗

『旧自治省』と『旧郵政省』とのバトルは日常茶飯事で、今回も『旧自治省』と『旧郵政省』のバトルだとガーン

小西氏は、『旧郵政省』出身で、小西文書と言われるものは、『旧郵政省』の官僚が小西氏に渡したもの。そして、安倍首相が暗殺され、高市大臣の後ろ盾が無くなり、近々ある奈良県知事選は、保守系が分裂して、高市氏は、『旧自治省』出身の候補を応援している。又、大分県の補欠選挙は、『旧自治省』出身の礒崎氏か礒崎氏に近い方が出馬する。そんな訳で、『旧郵政省』の官僚が、小西文書をリークし、高市氏と礒崎氏のイメージダウンを図ろうとしたのではと滝汗保守系の権力闘争に、『旧郵政省』の野党議員・小西氏が上手く利用されたという事なんでしょうネ!

ただし、国会で、証人喚問とか言い出したら、困るのは、『旧郵政省』出身の官僚と小西氏ですから、小西氏は、文書の精査はするなとブログに投稿までしていますネ!

又、↑↑↑の動画が出た事によって、これを見た国民は、『現総務省』は、こんな酷い省だったのかと、理解し始めたので、『現総務省』自身、今回の問題が発覚して、困惑しているのではと思いましたゲロー

 

そして、次↓↓↓は、この問題に対する元読売テレビの『辛坊』アナウンサーのYoutubeです。

私は、辛抱氏が、日曜日のテレビ番組『何でも言って委員会』の司会をしていた時から大好きで、特に、彼の緻密な分析力がある解説が凄いと思っていました。

そして、今回の問題について、辛坊氏は、放送法第四条『放送は、政治的に公正である事』について、『放送法について、日本一知っている』と断言し、独自の素晴らしい意見・見解を述べています。

元々、この法律・放送法はGHQが作ったものだった。

しかし、本家本元のアメリカ、今から35年前、ケーブルテレビなどの台頭により多チャンネル化して、『レーガンの自由化』政策により、『放送は、政治的に公正である事』は削除されたと。

そして、レーガンの自由化により、35年間、国力を回復し、一躍飛躍したと!!
それに比べて、日本は、東大出のエリートが、約80ページもある小西文書に象徴されるようなチマチマした仕事、あれだけの文書を作成するたげで、どれだけの労力を使うのだ!東大出のエリートがする事かと!それより、もっと日本の為にする仕事があるだろうと!憂いていましたガーン

 

この問題について、上記Youtubeを見て、私が一番感じた事。

それは、日露戦争の203高地、ミッドウェー海戦の敗戦、そして、昭和20年の大本営の議題です。

先ず、日露戦争の203高地です。海軍が、軍艦から203高地へ大砲を打てば倒せるとのアドバイスを、海軍と仲が悪かった陸軍は拒否した結果、乃木将軍は、自身の息子様2人を含む多くの戦死者を出しました。

次に、ミッドウェー海戦で、米国に空母を4隻沈めらた日本海軍は、その事実を陸軍に伝えたのは、半年後の事だったとか。(制空権を海軍が制覇している筈なのに、陸軍が負け戦ばかりになるのが不思議だったそうです。ミッドウェー海戦までは、日本は連戦連勝で、米国内では嫌戦感が増えてたそうです)

そして、亡上智大学名誉教授・渡辺昇一氏の著書で読んだ内容ですが、日本が敗戦した昭和20年に入っての『大本営』の会議に置いて、本来なら、敗戦処理等の重要な課題を解決すべき会議なのに、『大井川を渡る船頭さんの日当を幾らにするかを決めていた』と!亡渡辺氏は、嘆いていました。

 

私は、負け戦になった太平洋戦争の状況と、今の日本の国会の状況が、同じ状況ではないかと感じました。先日のG20外相会議に、国会を優先して欠席した林外相。そして、小西議員による『小西文書』の問題提起滝汗

ウクライナでは戦争が継続しているし、イラン・イスラエル間では一発即発で戦争が起こりそうだし、台湾海峡もきな臭いし、北朝鮮は、何発もミサイル実験をするし、米・EU・中国の包囲網で、トヨタのハイブリッドエンジンに勝てず、トヨタ潰しでEV・EVと世界中で叫んでいるし、これだけ世界中の環境が悪化しているのに、日本の国会は、本当に大丈夫なのでしょうか???

 

『日本国は絶対勝つ』と言う大本営発表を、日本人は信じてましたが、負けましたゲロー

大臣、議員のあげあし取りをするなら、懲罰委員会でして下さい。

小西議員の明日は、多分、ブーメランで辞職に追い込まれるでしょう。

旧自治省と旧郵政省の官僚間でバトルばかりしている総務省も、真面に、日本国の将来を考えて仕事して欲しいです。こんな世界情勢なので、議員も官僚も、国民、国の為になる政策を提案し実行して欲しいです。ほんまぁ、今の国会模様だと、日本沈没しか思い浮かびません。

 

そんな訳で、私に出来る事と言えば、情報を正確に掴み、判断し、将来に対処しなければなりません。

私のマイブーム『Youtube プレミアム』とは、情報をより正確に知る為にやってます!!