4月6日・水曜日、瀬戸大橋を渡り、倉敷市の桜の名所「酒津公園」で満開の桜を堪能し、「ゆうなぎ 倉敷本店」で美味しく昼食を頂きました。
そして、美観地区へ
快晴の20度越えの最高の天気の中、水曜日にも関わらず、
↓↓↓の通り、前撮りの新婚さんに3組も遭遇し、幸せのお裾分けを頂きました
注記・勿論、写真撮影の了解を頂いています
満開の桜、白鳥、そして、倉敷川に浮かぶ「花筏・はないかだ」
今年最高の桜を眺めていました
「川船」に乗ろうと13時に到着しましたが、予約が取れたのは、15時半の船でした
そこで、「新渓園・しんけいえん」(倉敷紡績・クラボウ初代社長・大原孝四郎の還暦記念の別荘)へ
入園料は無料
しかし、大原美術館に隣接しているのに、我々夫婦は、人生初入園
配置図的には、大原美術館の直ぐ南側にあります
56畳もある広い座敷を独り占めして、大の字になり、約2時間昼寝をしていました
その間、殆ど来園者は来ず、唯一、0歳児を抱えた主婦が、子守りをすべく、この大きな座敷に約1時間居ました
何故、そんな事が分かったかと言えば、コロナ禍、見知らぬ人とは会話しませんが、この広い座敷で5m以上離れて、その若い主婦と会話したからです(笑)
そして、この庭園
倉敷市に、こんな立派な庭があるのかと、目を見張りました
すると、明治時代の京都の庭師で有名な小川治兵衛氏作でした
うつらうつらと、昼寝の合間に眺めていました(笑)
そして、予約していた「川船」に乗るべく、倉敷川へ
ゆっくりと進む川船の周りで、川面に浮かぶ花びらが、滅茶苦茶綺麗
こんな素晴らしい日に、倉敷に来れて、最高な気分になれました
ただし、美観地区に到着したら、一番にすべき事は、↓↓↓に記載の通り、川船乗車の向かい側の「倉敷館」にて乗船券を購入する事だと肝に銘じました
ゆっくりと桜の下をくぐる船
最高の気分になれました


↓↓↓正面に見える石橋の右側に、昭和天皇が宿泊された「有隣荘」があり、左側に「大原美術館」があります。天皇陛下が、正面の橋を渡られるに当たり、竜の模様が彫られていますが、中国の皇帝は5本爪の竜を愛用したという故事に因んで、普通は3本爪のところ、ここの竜には爪が5本あります。(船頭さんの説明より)
「花筏・はないかだ」
凄い量に
そして、未だ一度も入館した事がない「有隣荘」↓↓↓
昭和の時代、クラボウを巨大企業にし、従業員の労働環境を劇的に改善し、更に、地元倉敷、岡山県の経済、文化に大いに貢献した「大原孫三郎」氏が、病弱な奥様の為に建てました。船頭さん曰く「緑色に光る瓦一枚は、今の貨幣価値で約3万円」そして、「大原美術館より先に完成したのに、建築費は、大原美術館の約3倍掛かったそうです」と
それを聞いた我々夫婦の次回の倉敷訪問の目的は、この「有隣荘」に決定しました
舟遊びを終え、美観地区から徒歩5分の、この日の宿「OneFiveGardenKurashiki」へ。
エレベータホールも、こんな感じです
そして、チェックイン後、即、↓↓↓ホテルのホームページ記載の「アフタヌーンティー」を頂きました
私が国内で宿泊するホテル・旅館の最低条件は「温泉」がある事です。
唯一、昨年11月、TDRで、バケパで無かったら「ソアリン」「美女と野獣」に絶対乗る事が出来なかったので、やむなく「アンバサダーホテル」へ泊まったのが、唯一の例外でした。
ところが、↑↑↑のアフタヌーンティーの写真と↓↓↓の2人で8千円の料金を見て、温泉が無くても、即、決定しました(笑)
一番上の段の写真です
これで二人分
一番下の段
真ん中の段です
おまけ(笑)
「花びら舞うストロベリーのパンナコッタ」
↑↑↑の3段分の写真の全ての説明です
2ページも説明文がありました
そして、800円/1箱の美味しい朝食と、4000円/一人前のアフタヌーンティー込みで↓↓↓ツインルーム、トータル6360円/2人分でした
アフタヌーンティーを美味しく頂き、観光にも疲れ、部屋に戻ったら、睡魔に襲われベッドへ。
一寸寒かったので、エアコンを「暖房」「28度」にセットして、眠り込みました。
ところが、寒さで目が覚めて、フロントへ電話しようとしましたが、部屋に電話が無い
そこで、服を着て、1階フロントへ行き、事情を説明すると、女性従業員2人がお部屋に。
すると、「このホテルは、個別空調でなく、セントラル空調で、今日、西側のお部屋の方から西日で暑いと言われたので、冷房に切り替えました」と
「暖房・28度」と設定していても、エアコン機器が古い為、「冷房」になったそうで、部屋に来た従業員の女性も寒がりという事で、部屋の寒さにビックリしていました。
私は、寒さに弱いので、このホテルでは無理だと思い「ホテルを変わる」と断言しました
と言うのも、このホテルの斜め前に↓↓↓私の定宿「ドーミインホテル」があったからです
そして、翌朝、↓↓↓の美味しいサンドウィッチも頂きました。
人間、美味しい物を頂くと、気分は前向きになりますネ!
次回、倉敷市で宿泊する事になれば、「アフタヌーンティー」と「朝食サンドウィッチ箱」を頂け、この程度の値段なら、次回も、このホテルになると思います(笑)
ただし、古いホテルなので、多少の設備不備は、我慢します

