Elitebook 820 G2 CMOS電池交換 | モノづくりの日々

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Elitebook 820 G2を手に入れた。
第5世代 i5を搭載した12.5インチ。
バッテリーが死んでいるが、これは数千円で買えるので必要になったら買う予定。現状は電源に繋いだまま運用。使わないインターフェイスが沢山あるが、まぁ気が向いたら使ってみよう。
問題はCMOS電池が切れているようで、起動の度に時間を調整しなければならないこと。
仕方ないから交換だ。

裏蓋を開けるのは超簡単。ロックを解除してスライドさせるだけ。

パカッと簡単に開く。ネジ要らずの構造。

メモリスロット、特殊な長さのm.2 SSD(SATA)、wifi Bluetoothモジュール、2.5インチHDDなど、交換可能な部品に全て簡単にアクセス出来る。
しかし今回はCMOS電池。この状態ではどこにあるかわからない。

調べてみるとどうもキーボードを外すと出現するらしい。赤丸の2箇所のネジを緩めるとキーボードが外れるそうだ。

本体とキーボードの隙間に薄いものをつっこんでパリパリと剥がす。裏蓋の開けやすさとは裏腹に隙間がなく、非常に難易度が高い。ホントにこれで合ってるの??と何度も調べ直すが間違いない。
何とか剥がすとCMOS電池が見えた。

CMOSはCR2320か2016を使わなければならないらしいが、近くのコンビニになかったのでCR2032で代用。厚みが違うのでキーボードが少しモッコリしてしまうが、特に支障ないので強行。

ついでにメモリも16GBにして2.5インチHDDもSSDに換装して今回の修理は終了。
バッテリー買ったらCPUグリスも塗り替える予定。