仕事で加工屋さんに行ったら、そこの社長が私と仲良くしてもらっている知人の社長と知り合いだったらしく、こちらの仕事が終わった後に『PCの修理できるって聞いたんだけど…』
まぁ簡単なものなら出来るよと答えたところ、コレを直して欲しいと古いLet’s Noteを出てきた。
見ると2012年製造のcf-sx1。
どこが壊れているのか?と問うと『よく分からないけど画面が映らない』との事。適当だなオイ。
見た目でわかったことは
・電源は入る(ユニバーサルアダプタで確認)
・液晶は映らないのではなく割れて液漏れしている
・バッテリーが付いていない
・アダプタもない
・ストレージは500GB HDD
・メモリは4→8GBに増設済み
・ストレージを抑えておくプレートがない
Let’s Noteは流通数が多いので部品に困ることはないだろうと思って了承。ほぼ全交換でも2万程度かなと伝えて作業代で+アルファちょうだいねと言って預かる。
帰りの電車でアダプタとバッテリー、液晶を注文。これで1.3万。ストレージは家に余っているSATA SSD 256GB(1600円)を使おう。
次の日の朝にはアダプタが届いていたのでとりあえず電源入れて確認。
結構盛大な割れ方をしている。中央部分に亀裂が入っているのでどうも何かを挟み込んだらしい。
別モニタに映してOSは懐かしのWindows7が入っていることがわかった。しかし起動が出来ない…仕方ないので中身のデータだけサルベージしておく。
その後OSをインストールしなおそうと別PCにHDDを入れ替えてインストールディスクを挿入。
バッテリーと液晶の到着を待ってやりやすい環境で作業のやり直しをしよう。
残りは次回。