北の大地で試される旅2022秋⑩ | 社畜ときどき趣味

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某鉄道会社、旅する運転士(仮)さん。

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怒涛の更新です。本日2度目のこんにちは。

 

さくっと本題に入りましょう(笑)

前回は羽幌アパート群の探索をすべく、現地入りしたものの先客がドローンで撮影してたので、断念し、隣接する築別炭鉱病院跡を軽く探索。

今回は、急遽ですが築別炭鉱ホッパー跡、羽幌炭鉱第2選炭工場貯炭場、羽幌炭住跡を探索です!

 

築別炭鉱ホッパー跡

何度見ても、ホッパー跡ってでかいよね

 

お邪魔します

 

まるで巨大な神殿のよう

 

中には水がたまる

 

自然に還ろうとしていました

 

人間の力ってすごい・・・

 

廃が輝く、美しい

 

湿り気が肌を纏うが、決して不快ではないのが不思議

 

おや・・・?

 

このアングル、好きかも

 

木漏れ日が暖かい

 

陽が差すだけで変わる表情

 

自然も強い

 

廃の「影」と太陽の「光」交わる時が美しい

 

ここの主(?)

 

もう動くことはない

 

錆が年月を物語る

 

整然と並ぶ

 

闇に光が差す一瞬

 

いつから置いてあるのだろう

 

光の当たり方ひとつで、こうも印象がかわるのか・・・

 

まだまだ木よりも高い、この建築物

 

キノコかと思った

 

というわけで、築別炭鉱ホッパー跡を後にし、近所の羽幌炭鉱第2選炭工場貯炭場跡へ

 

いま。変わらないのは川の流れだけ

 

1977年、国土地理院より引用

中央に今回の羽幌炭鉱第2選炭工場貯炭場が見えますね

いまでは、鬱蒼とした森ですが、こんなに拓けてただなんて・・・

 

2列のコンパクト(?)な造り

 

手前の陽が差すところはオレンジの花が咲き誇っていますが、一歩中へ入ると・・・

 

花が減り・・・

陽が差していなかったのもあり、暗さが印象的な建物に、、、

 

窓の残り方も、それぞれ

 

特に何も残っていない

 

似たようなところを巡っていたのと、ホッパー知識がないのと、遺留物が少ないのと、日没が近いので、記録程度の写真で申し訳ないです

 

次は羽幌炭住跡へ向かいます

 

恒例の今昔写真です

中央右に数件の現役らしき建物がある以外は緑ですね

 

1977年、国土地理院より引用

今回訪れる羽幌炭住のカラフルな屋根が連なってるのが見えますね

また、他にも建物が多数ありますね

一方で畑の区画は比較的、面影があります

 

トゲトゲの草が行く手を阻みます

 

崩落が進む、完全に屋根が落ちてしまってるところも多数ありました

 

お邪魔します

 

昔、田舎の祖父母の家で見たような形の冷蔵庫

 

主に置いて行かれた本が腐り果てるのを持っている・・・

 

床が抜けないかとひやひやしながら中へ行くも、ここでチキりました(笑)

 

他の長屋も自然に還りつつあります

 

ここまで崩落が進むと、何が何だか

煙突だけが残る、、、

 

当時の電化製品的な何か

 

ここは何だったっけ・・・あまり覚えていない(笑)

 

ダクトから夕食の団欒の香りが漂うことはもうない・・・

 

別のお宅へお邪魔します

 

中は荒れ果て、遺留物も少なく

 

窓際には机が

外で遊ぶ子供を見守っている親の姿が浮かびます、、、よね?

 

公衆浴場的な何かと予想、誰か教えて

 

この長屋は屋根が抜け落ちていますね

 

ここは完全につぶれてますね

 

もう冬は近い(撮影は10月)

 

3記事分くらいの内容を一気に載せました

もう少し丁寧に編集しないと・・・汗

ではごきげんよう、次回に続きます!!