あけましておめでとうございます、大変遅くなりました。ご無沙汰しております。
昨日で昨年より続いていた連勤も途切れ、世の中仕事始めとなっているようですが、ようやく私にはお正月です(笑)
非常に忙しく、更新が途絶えておりましたが、気づけば11月末以来の更新なんですね・・・
スローペースではありますが、再開しようと思う次第であります、、、!
前回は羽幌にある廃神社の汐見神社を訪問、猛烈な藪漕ぎを終え車に帰還しました。
次は「廃の聖地(?)(この旅2度目)」となる羽幌炭鉱界隈へ向かいます。
と、車を走らせ到着したわけですが・・・
先客様がドローンを飛ばしており、お世辞にも立ち入りを推奨されるような場所ではないので、、、
アパート群はあきらめ、隣接している築別炭鉱病院跡を少し覗いてみることに。
そういえば、先客の構図に映りこむのがタブーなのは撮り鉄だけなんですかね・・・??
とりあえず、簡単な(雑な)上空からのほぼ同じアングルの写真を・・・
これが現在ですね。一見何の変哲のない山中ですが、、、あちこちに遺構が埋もれてますね~
国土地理院より引用
1977年の写真です。羽幌炭鉱自体は1970年で閉山していますが、
「街」が残っていますし、拓けていますよね~~
ただ右上のアパート群は規模が小さくなっているんですかね・・・?
建物、アパート(長屋)が所狭しと並び、夕張顔負けの密度ですね
これが北海道の山奥だなんて・・・信じられません
築別炭鉱病院跡です。1枚目のGoogleearthの写真にも載っていますが、そこです(笑)
道路沿いの簡単お手軽アクセスで、案内看板もあります
もちろん、中は老朽化が進んでおり自己責任ですので・・・
お邪魔します。鉄骨もむき出しになり、年月を感じます。
中を覗くと・・・崩落が進んでおり入り口までしか入れないですね・・・
屋根からは人口の鍾乳石が(笑)
さすがにこの階段を上る勇気はない
陽の光が差し込む不思議な空間
階段を上るどころか、その手前が抜け落ちて辿り着くことすら叶わない
誰もいない受付
玄関、入り口はタイル張りでおしゃれ
人の営みが消えるのと同時に、自然の息吹が戻り、長い時間をかけて元の姿に還ろうとしている
今回の更新はここまで。
と言いつつ、気力が持つうちに更新して次の記事出します。
先客のドローンに映りこみたくなかったので、
このあとは急遽ですが「羽幌炭鉱第2選炭工場貯炭場跡」と「羽幌炭住跡」を訪問します。