北の大地で試される旅2022秋⑨ | 社畜ときどき趣味

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某鉄道会社、旅する運転士(仮)さん。

旅/飛行機/鉄道/廃墟/風景/温泉/野球/F1 他が刺さります

モチベーションに波あり。
継続が目標、よろしくお願いします。

あけましておめでとうございます、大変遅くなりました。ご無沙汰しております。

 

昨日で昨年より続いていた連勤も途切れ、世の中仕事始めとなっているようですが、ようやく私にはお正月です(笑)

非常に忙しく、更新が途絶えておりましたが、気づけば11月末以来の更新なんですね・・・

 

スローペースではありますが、再開しようと思う次第であります、、、!

 

前回は羽幌にある廃神社の汐見神社を訪問、猛烈な藪漕ぎを終え車に帰還しました。

 

次は「廃の聖地(?)(この旅2度目)」となる羽幌炭鉱界隈へ向かいます。

 

と、車を走らせ到着したわけですが・・・

先客様がドローンを飛ばしており、お世辞にも立ち入りを推奨されるような場所ではないので、、、

アパート群はあきらめ、隣接している築別炭鉱病院跡を少し覗いてみることに。

そういえば、先客の構図に映りこむのがタブーなのは撮り鉄だけなんですかね・・・??

 

とりあえず、簡単な(雑な)上空からのほぼ同じアングルの写真を・・・

 

これが現在ですね。一見何の変哲のない山中ですが、、、あちこちに遺構が埋もれてますね~

 

国土地理院より引用

1977年の写真です。羽幌炭鉱自体は1970年で閉山していますが、

「街」が残っていますし、拓けていますよね~~

ただ右上のアパート群は規模が小さくなっているんですかね・・・?

 

さらに遡って1948年の写真を国土地理院より引用

建物、アパート(長屋)が所狭しと並び、夕張顔負けの密度ですね

これが北海道の山奥だなんて・・・信じられません

 

築別炭鉱病院跡です。1枚目のGoogleearthの写真にも載っていますが、そこです(笑)

道路沿いの簡単お手軽アクセスで、案内看板もあります

もちろん、中は老朽化が進んでおり自己責任ですので・・・

 

お邪魔します。鉄骨もむき出しになり、年月を感じます。

 

中を覗くと・・・崩落が進んでおり入り口までしか入れないですね・・・

 

屋根からは人口の鍾乳石が(笑)

 

さすがにこの階段を上る勇気はない

陽の光が差し込む不思議な空間

 

階段を上るどころか、その手前が抜け落ちて辿り着くことすら叶わない

 

誰もいない受付

 

玄関、入り口はタイル張りでおしゃれ

 

人の営みが消えるのと同時に、自然の息吹が戻り、長い時間をかけて元の姿に還ろうとしている

 

今回の更新はここまで。

と言いつつ、気力が持つうちに更新して次の記事出します。

 

先客のドローンに映りこみたくなかったので、

このあとは急遽ですが「羽幌炭鉱第2選炭工場貯炭場跡」と「羽幌炭住跡」を訪問します。