秋月電子から高精度抵抗が納品されましたので、アクリル板に取り付けたターミナルへハンダ付けします。

絶縁抵抗計校正回路は架橋ポリエチレン絶縁電線を使用しています。

私が保有するデジタルメルチメーターでは120MΩ以上の抵抗値は測定できないため、この校正器は単品最大100MΩの抵抗素子を直列に接続して既定の抵抗値にしています。

よって、2000MΩを作るには20個の抵抗素子を直列にする必要があるので、写真のようにターミナルブロックを使っています。

校正器のチェックには、ターミナルブロックの締付け部分をチェック端子とすれば簡単に抵抗値を測ることが出来ます。

落書きだらけですが、とりあえず完成です。

落書き部分をテプラで貼ればカッコよくなると思います。