昨日、名古屋市科学館の周りをブラブラしていたところ、見覚えのある物体を発見。フランシス水車です!
 
 
大正13年に大同電力がアメリカのアリスチャルマーから購入したものです。確か、この水車に直結する発電機もアメリカのウエスチングハウスだったなぁ。
ということで、中部、関西方面の電力周波数はアメリカの60Hzなんですね。(説明板にはそんなことか書いていません。電力マニアの深読みです)
 
 
ランプやろうそくの時代であった大正から44年間も発電し、国家の近代化に貢献。今は名古屋市科学館の南側で余生を過ごしています。
 
 
ちなみに大同電力大井発電所は関西電力に名前を変えて、今も発電している現役です。まもなく100歳!
 
 
 
(追伸)科学館のHPに載ってました