今日はお通夜でした

まだ40代なのに、
1年半前に京都で倒れてから入院生活が続いていた
某局の中堅プロデューサー腕時計が遂に力尽きちゃったほろり

故人とは何故か1度も仕事したことはなかったのですが、
歌好きで気が合いました。プロデューサーとか女優をとっぱらって、色んな話もしました。その1つ1つが祭壇の故人の笑顔の写真を見たら、脳裏によみがえってきました。

彼の人望はあつく、1年半も現役をお休みしていたのにも関わらず、
沢山の仕事仲間は勿論、役者女優も列席。
皆が彼の回復・復帰を待っていたのがよく、わかりました。

そして、局の方々の1つ1つに彼への想いが出ていた、
会社の方々が仕切っているのに(イイ意味で珍しく)
温かいお通夜でした。


先日も「お見送りの作法」と言う映画を観に行った事をUPましたがテレビ

お通夜やお葬式ってなんだろうなあーと

行き、帰りの新幹線の中、考えておりましたキャッ

故人の為に盛大に とか・・・

残された者達の故人への想いやお別れ・区切りをつける場だったり・・・

故人が大会社の社長さんとかだったら、
         ある意味、引き継ぎの場の皮切りだったり・・・

故人の生きた証を改めて、見直す場だったり・・・

さて、わたくしのお葬式って自分はどうしたいんだろう・・・

最近、家族だけでお葬式するのが流行っているらしいけど

廻りは後で亡くなった事を聞くわけで、
それって、なんだか、置いてきぼりをくった様な
それぞれに、故人への心の整理がつかない様な・・・

ま、それは、誰か、心から惜しんでくれる人がいる場合でしょうが・・・

ん?私がいなくなって悲しむ人っているのかなあーてん

   そんな事もちょっと、考えた日でした。

皆さんは、考えた事あります?自分のお葬式!?

自分の旅立つ時のあり方!?

写真は行きの新幹線の中からカメラ