(写真あまり関係ない笑)

今日の昼はかつやへ行った。

本当は別の店へ行く予定だったのだが、歩いている途中で急にカツ丼が食べたくなった。

こういうことがたまにある。

昨日まで何とも思っていなかったのに、急に頭の中がカツ丼になる。

不思議だ。

店に入る。

席に座る。

メニューを開く。

そして毎回同じことを考える。

「今日は違うものを頼んでみようかな」

期間限定メニューもある。

定食もある。

カツカレーもある。

美味しそうなものはたくさんある。

でも、お腹が空いている時ほど人は保守的になるらしい。

結局、私が注文したのはカツ丼だった。

しばらくして運ばれてくる。

見るからに熱そうな卵。

揚げたてのカツ。

甘辛いタレ。

特に変わったところはない。

でも、それがいい。

一口食べる。

思っていた味がする。

二口目も同じだ。

三口目も同じ。

なのに飽きない。

食べながらふと思った。

かつやへ来る人の多くは、新しい体験を求めているわけではないのかもしれない。

今日はこれが食べたい。

そう思ったものを食べに来ている。

だから店内の人たちも注文が早い。

席についてすぐ注文している人が多い。

最初から決まっているのだろう。

食べ終わって外へ出る。

特別なことは何もなかった。

でも、お腹は満たされていた。

それだけで十分な日もある。

帰宅してから何となくメニューを見ていたら、思っていたより商品数が多かった。

価格や期間限定商品を確認したい時はかつやメニューが見やすかった。

もっと色々試そうと思う。

本当にそう思う。

ただ、次にお腹が空いた時もまたカツ丼を注文している気がする。

空腹の時、人は案外冒険できないものだから。