本日もブログへの訪問ありがとうございます
看取りがしたくて老人ホームに転職した過去あり
あいこです
実家の薬草店に勤め始めて
あまりにも漢方薬の良さを(鍼灸もだけど)知らない人が多いので
(実はそれは私もだった)
社会に出てずっと西洋医学の世界で働いてきた私が
東洋医学の良さを知ってもらえたらな(西洋医学の方が良い場合はそちらを勧める)
というのと
私のドタバタ修行日記(あんまりドタバタしてないので書いてないけど)として書き始めたこのブログ
友人に
「もっと、あいこちゃんがどんな人なのかわかるようなことも書いてみたら?」
と言われて
うーむ。と考えて
自分のことを褒めよ,と言われたわけではないけど
自画自賛しろってことか?(割と頑張ってアピールしてるつもり)
とか
自己肯定感が低いので低いアピールしろ?
てこと?
とか
考えながら
名前も出して公に書いてるブログに全ては書けないし
(書けないこともありますよね?←誰に同意を求めてるのか)
日頃の出来事でも書いてみようか
と思って今日はエンゼルケアについて書きまーす
(なんでそんな話を?しかも日頃の出来事ではないし。)
エンゼルケアって何?
って思った人がほとんどかもしれませんね
日本語で言えば
死後の処置(今は処置ではなくケア?)
エンゼルケアのことについて,長々と書いていこうと思いますので
時間のない人はある時に読んでくださいね
実は葬儀屋さんとお話しする機会があり,その方にエンゼルケアについて聞かれたのでした
どんなふうにしてましたか?と。
ナースは患者さんが亡くなった後、ケアをして葬儀屋さんに引き継ぎます
葬儀屋さんは火葬するまでご遺体とお付き合いがあるわけですが
そのエンゼルケアによって葬儀屋さんが困ることがあると聞き
その辺りを書いてみますね
30年前に教えてもらったエンゼルケア。
途中で整形外科病院に転職したので亡くなる人がほぼおらずケアをすることが長年ありませんでした
40代前半から特別養護老人ホームで働くようになり
ケアをする機会が出てきたので知識をアップデートしようと本を買いました
そしてエンゼルケア講習も参加しました
すると
ケアの方法は20年の間に変化しておりました
詳しくは割愛しますが
身体を拭いて化粧をする
は昔から同じです
新しく習ったことの中に
とにかく顔の保湿を。
蒸しタオルで顔の汚れを取り皮膚を柔らかくして
とにかく保湿をしっかりする
そうでないと、ご遺体は乾燥していくので葬儀の前にもうファンデーションはカピカピになってしまう
と聞いて
保湿クリームを購入してしっかり保湿することを心がけました
葬儀屋さんより
点滴を抜いた後の処置はどうしてますか?
と聞かれました
点滴を抜いた後はこの部位から液が漏れてくる
と聞いていたのでガーゼを当ててドレッシング(ナイロンのテープ)を貼ってました
特別養護老人ホームで亡くなるということは老衰で自然な形で亡くなる方がほとんどですので
点滴をしておらず、液体が漏れ出すということはほぼ考えられません
でも、保湿とその処置について葬儀屋さんに褒めていただきました
最期のケアの具合で
顔が乾燥してバリバリだったり
液体が漏れ出て布団が濡れたりすることがあって・・・
と
正しいエンゼルケアをしていないと、いろいろな不都合が出てくるということを知りまして
エンゼルケアをする仕事をしている方は気にかけていただければな。というお話でした
そして最近思ったのですが
私たちは最期にお体を綺麗に拭いて、お化粧もします
が
葬儀屋さんで湯灌したり
さらに化粧を直すのであれば
化粧をする必要はあったのだろうか・・・・と。
まさかの無駄骨?
綺麗な姿でお見送りさせていただくことは大事かなとは思うのですが
あんず
8月のよろず相談 おしゃべりサロン「あんず」で
終活ガイド1級のかたにお話に来ていただきます
葬儀や法事
いろいろな手続きのことなど詳しいお話を聞くことができますので
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2024年8月1日(木) 14:00~
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最後までお読みくださりありがとうございました