平等院鳳凰堂にある阿弥陀如来像は定朝(~1057年)の作である。法成(ほうじょう)寺の造仏の功により、法橋(ほっきょう。僧位の第3位)に叙せられた。後には法眼(ほうげん。僧位の第2位)にまで進んだ。