こんな文章を読みました。

「 心理学者のノルベルト・シュワルツの研究によると、

ひとは簡単に思いつくものほど、
一般的で重要なものとして認識する 」

(「オリジナル」アダムグラント著より)


これ面白くないですか?

これ見て何を連想しますか?

ぼくが真っ先に連想したのは、

「 あれやらなきゃ、これやらなきゃ と頭の中に思いついているからといって、
それが重要なわけじゃないんだよな 」

ということです。

わたしも含めて、たくさんの人たちが、
常に頭の中に「あれをやらなきゃ」のようなものを抱えています。


それが「重要」だと思いますよね。
これがストレスを生み出すスパイラルになります。

「あれをやらなきゃ」が浮かぶ



思いつきやすいもの= 重要なものだと思う



重要なことができていない・
重要なことが終わっていないと思う



焦り・ストレスが増えていく



がんばって終わらせる。



あ、あれも終わってないと思い浮かぶ



思い浮かぶもの=重要なものだと思う



重要なものが終わってないと思って焦る



永遠につづく


これやばくないですか?笑

このサイクルに入っているひとは、

「これが終われば楽になる」と言ったりするひとが多いのですが、

完全な幻想です。

なぜなら、
ストレスの原因は「大事なことが終わってないから」ではないからです。


ストレスの原因は、

「思いつくものに、取り掛かってしまっているから」

です。

思いつきやすいもの=重要なもの

だと思っているからです。


この幻想を打ち破らない限り、
永遠に、心の平安はないのです。


どうしたらいいかは明白ですよね?


頭の中にあるものに取り組むのではなく、

一度紙に出して取り組むという習慣を身につけましょう。

というシンプルなこと。

このシンプルなことがいかに大事なのか、

この研究は震えさせてくれます!


池田貴将

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