こんにちは池田貴将です。
いよいよ9月が終わろうとしています。
さて、ここから意識はどこに向かっておりますか?
夏の名残を惜しみつつ
秋を感じ、少し年末の慌ただしさの前の
一服といったところでしょうか?
実は・・・今が最も重要な時期に差し掛かっていると
いって過言はありません。
あらゆる世界中の研究を整理していくと
この10月をどう活用するかで年末年始が決まり
年末年始の過ごし方で・・・すでに来年が決まってしまう。
なんとなく実感がありませんか?
スイッチの切り替えというものはそう簡単ではなく
年末の怠惰の惰性はそのまま来年を反映してしまう
これはもうはっきりと結果が出ている事実です。
だからこそこちら
https://03auto.biz/clk/archives/shused.html
準備がこのタイミングなのです。もしもご興味があればお急ぎください。
(※こちらはもう本当に残席わずかですのでまもなく完売となります)
改めて、この年末年始をどのようなものにするかが
2025年を決めることは事実であり
年末年始を決めるためには、ここ10月からの設計が
大変重要となってきます。
この10月、年末年始のためにあらゆる研究の集大成として
とあるコンテンツを固められたらと、目下私は12月に向けての
研究に追われております。
少しまだ時間がかかりそうですが
どうぞ、楽しみにお待ちください。
まだお約束はできませんが
万が一・・・これが完成したら・・・・。
おそらく2025年は、皆様がかつてない
無敵モードに突入できることは間違いありませんので。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「なんのため?」ばかりでは壁にぶつかる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「何のためにやるのか」という
“目的”を明らかにすることは、とても大切です。
しかし、常に“目的”が“モチベーションアップ”につながるとは
限らないので注意が必要です。
ある研究の中で、参加者に「簡単な作業」をしてもらいました。
Aグループは、「作業の目的」を考えてもらいます。
Bグループは、「作業の手順」を考えてもらいます。
すると、どちらの方がモチベーション高く作業を行なったでしょうか?
結果は、
「手順を考える」ひとたちの方が行動力は高かったのです。
簡単な作業をするときに、
「なんのためにこれをやるのか?」と考えていたグループよりも、
「どういう手順でこれをやるのか?」と考えていたグループの方が、
よりたくさんの作業を、より早く行ったのです。
難しくないとわかっているのに、やる気が出ないとき、
それはあなたが
“めんどくさがり”だとか“行動力がない”のではなく、
「何のためにやるのか?」を考えてしまっていたからかもしれません。
「なんだ!やっぱり常に手順や計画やto-doリストをつくればいいのか!」
と思われた方は、ちょっとお待ちください。
常に、手順が良いとは限らないのです。
別の研究では、参加者に「難易度の高い課題」をしてもらいました。
Aグループは、「挑戦する目的」を考えてもらいます。
Bグループは、「課題の手順」を考えてもらいます。
すると、
今度は、「目的」を考えていたグループの方が
モチベーションは高かったのです。
だから、大きな目標や挑戦を前にして、
具体的に行動すべき「to-doリスト・計画」を出そうとしても、
やる気にならなかったり、行動する気が湧かなかったり、
することがあったのかもしれません。
でも、本当は難易度が高いために
「目的を考える」ということが必要だったのかもしれません。
手順が効果的だったり、目的が効果的だったり、
ちょっと混乱しそうですね。
これは一体どういうことなのでしょうか?
ポイントは、
●「手順が効果的か」
それとも
●「目的が効果的か」は、
取り組むものの「難易度」によって変わるのです。
「難しいな」とあまり感じていなければ、
手順を明らかにする方が行動力はアップします。
一方、「難しいな」と感じているならば、
目的を明らかにする方が行動力はアップします。
「難易度」によって、
「手順を使う」か「目的を使う」かが分かれるのです。
ここをぜひ押さえておいてください。
また、
難易度は、その人のスキルや能力や経験によって変わります。
ある人にとっては、簡単なことも、
別のひとにとっては難しいこともあります。
大事なのは、
「あなた自身が“難しい”と感じているのか?」ということです。
ある課題があったとき、
上司にとっては簡単なら、「計画・手順」をつくればいいでしょう。
でも、部下にとってそれが難しいなら、
必要なのは「目的」です。
Q1:(難しくないもの)
あなたにとって、面倒だったり、退屈だったりすることは何がありますか?
Q2:(難しいもの)
あなたにとって、挑戦的なものは何ですか?
まとめますと、
簡単なことほど、丁寧に手順を明らかにする。
難しいことほど、焦らずに目的を明らかにする。
(そして、目的を明らかにしたあとに、できそうだと思うサイズに分解します)
とてもとてもシンプルなことですが、
絶大な威力を発揮するパワフルな方法です。
少しでもヒントになれば幸いです。
池田貴将
いよいよ9月が終わろうとしています。
さて、ここから意識はどこに向かっておりますか?
夏の名残を惜しみつつ
秋を感じ、少し年末の慌ただしさの前の
一服といったところでしょうか?
実は・・・今が最も重要な時期に差し掛かっていると
いって過言はありません。
あらゆる世界中の研究を整理していくと
この10月をどう活用するかで年末年始が決まり
年末年始の過ごし方で・・・すでに来年が決まってしまう。
なんとなく実感がありませんか?
スイッチの切り替えというものはそう簡単ではなく
年末の怠惰の惰性はそのまま来年を反映してしまう
これはもうはっきりと結果が出ている事実です。
だからこそこちら
https://03auto.biz/clk/archives/shused.html
準備がこのタイミングなのです。もしもご興味があればお急ぎください。
(※こちらはもう本当に残席わずかですのでまもなく完売となります)
改めて、この年末年始をどのようなものにするかが
2025年を決めることは事実であり
年末年始を決めるためには、ここ10月からの設計が
大変重要となってきます。
この10月、年末年始のためにあらゆる研究の集大成として
とあるコンテンツを固められたらと、目下私は12月に向けての
研究に追われております。
少しまだ時間がかかりそうですが
どうぞ、楽しみにお待ちください。
まだお約束はできませんが
万が一・・・これが完成したら・・・・。
おそらく2025年は、皆様がかつてない
無敵モードに突入できることは間違いありませんので。
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■「なんのため?」ばかりでは壁にぶつかる
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「何のためにやるのか」という
“目的”を明らかにすることは、とても大切です。
しかし、常に“目的”が“モチベーションアップ”につながるとは
限らないので注意が必要です。
ある研究の中で、参加者に「簡単な作業」をしてもらいました。
Aグループは、「作業の目的」を考えてもらいます。
Bグループは、「作業の手順」を考えてもらいます。
すると、どちらの方がモチベーション高く作業を行なったでしょうか?
結果は、
「手順を考える」ひとたちの方が行動力は高かったのです。
簡単な作業をするときに、
「なんのためにこれをやるのか?」と考えていたグループよりも、
「どういう手順でこれをやるのか?」と考えていたグループの方が、
よりたくさんの作業を、より早く行ったのです。
難しくないとわかっているのに、やる気が出ないとき、
それはあなたが
“めんどくさがり”だとか“行動力がない”のではなく、
「何のためにやるのか?」を考えてしまっていたからかもしれません。
「なんだ!やっぱり常に手順や計画やto-doリストをつくればいいのか!」
と思われた方は、ちょっとお待ちください。
常に、手順が良いとは限らないのです。
別の研究では、参加者に「難易度の高い課題」をしてもらいました。
Aグループは、「挑戦する目的」を考えてもらいます。
Bグループは、「課題の手順」を考えてもらいます。
すると、
今度は、「目的」を考えていたグループの方が
モチベーションは高かったのです。
だから、大きな目標や挑戦を前にして、
具体的に行動すべき「to-doリスト・計画」を出そうとしても、
やる気にならなかったり、行動する気が湧かなかったり、
することがあったのかもしれません。
でも、本当は難易度が高いために
「目的を考える」ということが必要だったのかもしれません。
手順が効果的だったり、目的が効果的だったり、
ちょっと混乱しそうですね。
これは一体どういうことなのでしょうか?
ポイントは、
●「手順が効果的か」
それとも
●「目的が効果的か」は、
取り組むものの「難易度」によって変わるのです。
「難しいな」とあまり感じていなければ、
手順を明らかにする方が行動力はアップします。
一方、「難しいな」と感じているならば、
目的を明らかにする方が行動力はアップします。
「難易度」によって、
「手順を使う」か「目的を使う」かが分かれるのです。
ここをぜひ押さえておいてください。
また、
難易度は、その人のスキルや能力や経験によって変わります。
ある人にとっては、簡単なことも、
別のひとにとっては難しいこともあります。
大事なのは、
「あなた自身が“難しい”と感じているのか?」ということです。
ある課題があったとき、
上司にとっては簡単なら、「計画・手順」をつくればいいでしょう。
でも、部下にとってそれが難しいなら、
必要なのは「目的」です。
Q1:(難しくないもの)
あなたにとって、面倒だったり、退屈だったりすることは何がありますか?
Q2:(難しいもの)
あなたにとって、挑戦的なものは何ですか?
まとめますと、
簡単なことほど、丁寧に手順を明らかにする。
難しいことほど、焦らずに目的を明らかにする。
(そして、目的を明らかにしたあとに、できそうだと思うサイズに分解します)
とてもとてもシンプルなことですが、
絶大な威力を発揮するパワフルな方法です。
少しでもヒントになれば幸いです。
池田貴将