このブログを読んでいらっしゃる方々なら、
わたしと同じように「もっと成長したい」という気持ちをもっていると思うんですね。

成長っていうのが何を指すのかは、
あいまいな方もいれば、ハッキリしている人もいると思います。

成長するために必要なのは、
主に2つで、

「熱量」と「方向性」です。

熱量が小さければ、
正しい方向性に進んでいても、
微々たる進歩しかありません。

熱量が大きくて、
間違った方向性に進むのはイヤだなぁと思うかもしれませんが、
「間違った方向性に進む」って、実は結構難しいです笑

目的地から遠ざかっているのに、
進み続けるわけですもの(笑


だから、大事になるのは「熱量」です。

「成長したいという想い」。

そして、その想いを
「どれだけ頻繁に、どれだけ反復しているか」
です。

しかしですね。
ここからがこの記事で言いたいことだったんですが、笑


「成長しているかどうかをどうやって知るか」
なんです。


それをまぁ結論から言うと、

「 成長しようとして取り組んでいることが大事であって、
成長しているかどうかなんて求めなくていい」

ってことです。


学問やスポーツの世界や、習い事の世界って、
成長ってわかりやすいんですが、

ビジネスとか人間関係ってすごく成長がわかりづらいんですよね。


たとえば、
足し算をならったばかりの子に、複雑な微積分の問題を解かせることはありません。

でも、ビジネスの世界だと、

「どういう問題が、どういう順番で起こるかなんて、
誰にもわからない」

わけです。

ぼくらは「有能感」によって、
成長していると信じたかがります。

有能感とは、
「できた!」「やれた!」「達成した!」という
「わたしはできる」という気持ち。

成長しているときは、
この「有能感」を感じるんだ、って思っちゃうと、
ぼくらはトラップにはまります。


なぜかというと、
本質的には、

成長とは、自分の能力をストレッチさせていくことです。

シンプルに言えば、
自分の力が100なら、120の課題に取り組むとき、
ぼくらはストレッチされ成長していきます。

しかし、ですね。
しかし、なのですが、


さきほども申し上げたように、
「どんな問題が、どんな順番でやってくるか」

これがなかなかわからないわけです。


たとえば、10件営業の電話をしたとしても、
最初の1件が、めちゃめちゃ難しいお客さんでも、
次の1件は、めちゃめちゃ易しいお客さんかもしれません。

そして、次の1件は、自分をちょうど成長させてくれるような人かもしれません。


しかも、
自分の力よりも大きな課題に取り組むと、
ぼくらが感じやすい気持ちが「焦りや無力感」のようになものが増えていきます。

本来は、

「 自分の力よりも、大きな課題 」に取り組んでいるので、「焦り」や「無力感」を感じているときの方が、成長します。

でも、「達成感」や「わたしはできる!」という有能感を求めると、「自分の力よりも小さな課題」に取り組みやすくなってしまいます。

これが成長の分かれ道なんです。


適切なメンターや指導者やコーチがいると、
「適切な課題」を与えてくれます。


それを確実に、着実にこなしていけば、
成長の階段を登れるようになっていきます。


長くなりましたがポイントは、

「 有能感 」を感じているからといって成長しているわけじゃない。

「 無力感 」を感じているからといって停滞しているわけじゃない。

多くの場合は、逆のことが起きているのです。


なので、池田貴将流のストイック思考法だと、

「 なので無力感を今日も感じる課題に取り組んでいきましょう! 」

になります(笑

無力感って、実はすごい成長の機会をひろげるんですよね!
無力感万歳!


池田貴将

ここまでストイックにやらなくても、やりたくて仕方がないことをやっている人たちのように、自分の人生やビジネスをデザインできます^ ^

□■□ ━━━━━━━━━━━━━ ■□■

《 大好評 》

池田貴将・最新セミナー「Success Code」
https://openplatform.jp/code/

キャンセル待ち受付中

〜貴方自身の源へ〜
たった4時間で驚きの場所へお連れします

□■□ ━━━━━━━━━━━━━ ■□■