チャレンジというのは「今日できたはずのこと」の中にある

ぼくは大学を卒業して、
自分で事業をするようになって10年になります。

そうすると時々、
「すごいチャレンジですね！」と言われることもありますが、
どうでしょう、実際本人はそう思ってません。

そして今もいろいろ水面下で進めていますが、
「すごいチャンレジですね！」と言われることも多いです。

でも、どうでしょう、そんなこと1mmも思ってません。

これは僕のさまざまなことをみてきた中で思うことですが、

「チャレンジ」って

「大きな一歩」のことだったり、
「大きな決断」のことではなくて、

「チャレンジ」ってむしろ、

「今日できたはずのこと」をやることだと思うんです。

1日が終わるときに、
「あ〜今日、これできたよな」って思うなら、

それを明日やることが「チャレンジ」だと思ってますし、

それ以外にチャレンジってあるのかなとも思います。


私たちからみたら、すごいステージにチャレンジするようにみえる人も、

本人はきっと「今日できたはずのこと」を行なっているんです。


ここがとても大切です。

チャレンジとは「不可能なことに挑むこと」というのはレアです。

ぼくらにとって大事なのは、
「今日できたはずのこと」を今日行う。

それがとても尊いことなのです。


「あ、あそこで怒鳴らないこともできたな」
と思うのなら、明日は怒鳴らないことがチャレンジなのです。

「あ、あそこでもう少し自分の意見を言えたな」と思うのなら、明日はそこで意見を言うのがチャレンジなのです。


「今日できたはずのこと」をやりましょう。

それがチャレンジだと思っていますが、いかがですか？



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