━━━2023/4/27━━━━━━━━━━━━



こんにちは!池田貴将です!

本日は
『達成する人と達成しない人の差』の続きをお話しします。


多くのひとが「これを目指している」
という未来の目標を立てますが、

「最低でも今日はこれをやる」

というのを持っている人は少ないのです。


もしくは、持っていても
自分が怠惰にさせる設定にしてしまっています。


「最高でもこうなりたい」

というのはあまり差をつくらず、

「最低でもこれをやる」

というのが差をつくり出していく。


「これ以下は受け入れられない」
「これ以下は自分ではない。私らしくない」


それが基準なのです。


アンソニー・ロビンズが世界中の人たちをみてきて、
人生に違いをもたらすたった1つの違いは「基準」の威力でした。


「最低でもここまで」というものが
設定されていない人は、達成力がひくい。


それは、行動力がないのでも、
ルーズなのでも、弱いのでもないのです。


ただ「最低でもここまで」というのを
日々の中でつくりあげてこなかっただけなのです。


夢や理想ばかりで、最低ラインを設定していないと、
簡単に言い訳をし、妥協をし、行動も先延ばしされ、
自分との約束も、他人との約束も破っていくようになります。


そして自信をなくしていってしまいます。


「仕方ないじゃん。だって・・・」
と自分にできない理由を与えてしまうのです。


志、理想、夢、目標、それらは高い方がいい。
やる気や、情熱や、勇気を呼び覚ましてくれます。


しかし、「達成する」ためのカギを握るのは、

「最低でも、ここまで」という
「最低ライン」を日々の中で徐々に徐々に引き上げていくしかないのです。


ぼくは成し遂げられない人間でした。
達成と聞くとプレッシャーで目を背けたくなりました。


ただ、たくさんの人たちを観察し、
23歳のとき、「最低ここまで!」というのを日々高めていこうと決めました。


それは自分との約束でした。


最初は、とてもレベルの低い約束からスタートしました。


例えば、書くことについて。
「最低でもパソコンの前に座ってワードをひらく」


最初はそうしたところから始まりました。
書くことが苦手でしたから、
とてもレベルの低い「最低でも」からでした。

優れている人が突き抜けているのは、

「最高ならこれくらい」ではなく
「最低でもこれくらい」なのです。


それが「基準」であり、
その人の人生が落ち着くところなのです。


人生は、その人が我慢できる範囲に落ち着くのです。


あなたはどこまでが我慢できるでしょうか?
現時点での「最低でもここまで」とはどのようなものでしょうか?


少しずつ、自分の中の
「最低でもここまで」を更新していきましょう。

少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将

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