━━━2023/4/21━━━━━━━━━━━━
こんにちは！池田貴将です！
本日は
『圧倒的なレベルで活躍する人の５つの共通点』
についてお話しします。
「始めるだけの人」
と
「マスターする人」
との間には大きな差があります。
ビジネスを始めるだけの人と、
ビジネスをマスターする人の間には大きな差がありますし、
英語を始めるだけの人と、
英語をマスターする人の間には大きな差があります。
今の世の中は、なにかを始めることは
とても簡単になりましたが、
なにかをマスターするということは
あまり重点を置かれていません。
しかし、このブログを読んでくださっている方々は、
「ちょっとやってみるだけ」という
興味で日々を過ごしているのではなく、
「なにかをマスターする」という
決意で毎日に取り組んでいると思います。
世界No.1コーチ アンソニー・ロビンズは
世界中のリーダーたちと接してきました。
そうした中で分かっている、
なにかをマスターする人たちが共通してもっている
【５つの要素】があります。
◆要素１）自分をストレッチさせている
常にストレッチしつづければ、
人生・ビジネスの活躍する範囲がひろがり続けます。
これまでよりも、少しでも、ほんの１歩でも
上達しようという生き方をしています。
◆要素２）得られる結果に対する１００％の責任をとっている
他人や環境のせいで結果が悪いと思うのではなく、
自分がどんな結果を手に入れるのかを決めているというスタンスで
人生・ビジネスに向き合っているのです。
◆要素３）柔軟であり続けている
身体はストレッチをすれば柔軟になり、
より動く範囲がひろがります。
人生・ビジネスも、ストレッチをすることで
より柔軟な思考・行動ができるようになります。
「もうやれることはない」というのは
柔軟性の対極にあるものです。
「あぁやってみても、こうやってみてもいい」
という柔軟性を発揮しつづけましょう。
◆要素４）感情のエネルギーを高めている
風邪を引いて体調を崩していれば、
ちょっと嫌なことがあっただけで、
気分が悪くなってしまいます。
人生・ビジネスも、エネルギー状態を高めておかないと、
想定外の事が起こった時に、ブレるようになります。
「なにかがあるからエネルギーを高くする」
のではなく、
「なにはなくとも、エネルギーを高くしておく」
という基準で生きているのです。
◆要素５）チームプレイヤーでいる
個人プレーは、自分だけが良ければいい
という姿勢で人生・ビジネスをすることです。
しかし、活躍しているビジネスリーダーは、
他の誰かにフォーカスを向けています。
個人プレイではなく、チームプレイをする上で大事なことは、
「期待されている役割・レベル」
「自分の果たすべき役割・レベル」
について敏感になることです。
＊
なにかをマスターする人たちは、
この5つの要素を「知識」としてではなく、
「決意」として習慣にしています。
「自分をストレッチさせるって大事だよなぁ〜」
という知識ではなく、
「自分をストレッチさせよう！」
という決意として習慣にしているのです。
なにかをマスターするというレベルに進むためには、
今のレベル以上のものを自分に求める必要があります。
今できること以上のもの、
今の自分以上のものを強く求めることで、
成長が起きるのです。
そのために、
絶えず自分をストレッチさせていく必要があります。
“むずかしい”
“できない”
“大変だ”
と思うことに取り組む事によって、
人は成長し、次の能力をみにつけることができます。
「あとちょっとだけやってみよう」
「もう少しだけがんばってみよう」
というように徐々に、ストレッチさせていくと、
気づくと平均とはかけ離れたレベルに進んでいるのです。
居心地が良いところばかりいると、
新しいことに挑戦する筋肉が弱くなります。
なにかをマスターする人は、常に、新しいレベルに進みつづけています。
新しい基準を自分に課しつづけているのです。
周りが期待するよりも、高いレベルを自分自身に求め続けることで、
人は遥か高いレベルまで成長し続けることができるのです。
少しでもヒントになりましたら、幸いです。
池田貴将
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