━━━2023/3/29━━━━━━━━━━━━
こんにちは!池田貴将です!
本日は
『ハイパフォーマンスの土台:フィジカルのパワー』
についてお話しします。
「ハイパフォーマンスの土台は何ですか?」
数々のリーダーたちが皆共通して応えるのは、
「メンタル」ではなく、「身体」だということです。
病気や怪我、寝不足や痛みを抱えていては、
そもそもメンタルの状態がとても悪くなります。
究極の頭脳勝負のような「将棋の名人たち」も、
「試合中に腰が痛ければ、思考できない。
身体の状態を良くするように時間をとっている」ということを述べています。
頭の回転をフルパワーで回すには、体に気を取られている場合ではないわけですね。
また、プロアスリートたちは、普通のビジネスパーソンよりもはるかに本を読んでいます。
NBAのトップの選手は、試合後にアイスバスの中で足を冷やしながら読書をしています。
要するに、
高いフィジカルのパフォーマンスを発揮するには、
高い知的レベルを手に入れる必要があるし、
高い知的パフォーマンスを発揮するには、
高いフィジカルのレベルを手に入れる必要があるのです。
あなたも考えてみてください。
「あなたは自分が発揮したいパフォーマンスを発揮するために、
十分なエネルギーを感じていますか?」
では、ハイパフォーマンスな人たちは、どう「身体」について考えているのでしょうか?
平均的なビジネスパーソンは、
「健康とは、病気でないこと」
「明日が健康診断だから、今日はお酒をやめる」
「運動するのは、運動不足だと言われたから」
と思ってしまっています。
一方、ハイパフォーマーたちが考えているのは「フィットネス」です。
「自分が最高のパフォーマンスを発揮できるように、
朝、身体をフィットネスさせるのです 」
フィットネスは、「運動」という意味ではありません。
「フィットネス(fitness)」とは、文字通りで、
「あなたをどのレベルのパフォーマンスにフィットさせるのか」ということです。
寝起きのままでは、困難な問題を解決するように思考ができない。
だから、身体を動かして、全身に酸素を行き渡らせ、脳内に成長ホルモンを分泌させ、
思考速度を大きく向上させるのです。
水分不足や栄養不足では、アイデアや学習の効率が悪い。
だからフルーツやファスティングなど、朝のエネルギー補給をするのです。
また、次の日を最高の状態で迎えるために、
夜の過ごし方を考えています。
ニューヨークタイムズでもベストセラーにもなった、
世界的なヒップホップミュージシャンの「50セント」も、
その自伝著書で
「今でも朝は5時にジム、昼はサラダ、
夜はパーティーでもお酒ではなくジンジャーエール(ただしボトルの外見はシャンパン)」など、
派手な見た目とは裏腹に、今なおパフォーマンスを上げるために、
食事や運動に高い優先順位をおいています。
これが「フィットネス」です。
より専門的にいうと、
「 脳―感情―身体が、最適なパフォーマンスを発揮するように整えること 」
です。
平均的な人は、太って健康診断で注意されたから、運動します。
ハイパフォーマーは、もっと頭の回転を高めるために、汗を流します。
平均的な人は、肥満だから食事に気をつけます。
ハイパフォーマーは、集中力をさらに高めるために、食事をします。
さて、まとめましょう。
改めて、次の質問です。
「あなたは自分が発揮したいパフォーマンスを発揮するために、
十分なエネルギーを感じていますか?」
私が朝や夜に、具体的にどのようなことに取り組んでいるかは
書籍やSNSなどでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
少しでもヒントになれば幸いです。
池田貴将
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