━━━2023/2/7━━━━━━━━━━━━



こんにちは!池田貴将です!

本日は
『未来の自分を創造するジャーナルを書こう』
についてお話しします。


世界的なベストセラーになっている本に
「How to do the work」というホリスティック心理学者が書いたものがあります。


その本で進めているのが、

「 Future Self Journaling(FSJ)」という、
「未来の自分を創造するジャーナル」です。


具体的には、毎朝次の4つのステップを書きます。


●ステップ1:
あなたが人生の中で「停滞している・壁にぶつかっている・変わっていない」と思うことを1つ書く。


停滞している・壁にぶつかっていると人が感じるのは、
「過去の繰り返し」をしている時です。


以前と同じことをしてしまっていると、人は「変わってない」と感じます。


ダイエットでも、英語の勉強でも、副業でも、集客でも、人間関係でも、趣味でも、
停滞していると感じているものをまずは受け入れることから始まります。


●ステップ2:
「今日の意図」を書く。
現状を受け入れたら、次は「今とは違う未来を想像すること」です。


「私はこんな風になろう」
「こういう自分になろう」
「こういう結果を作ろう」

と、あなたの意志を書きましょう。


目指す価値のあるものがなければ、どんな方法も手段も意味がありません。
「こうなったらハッピーだ」というあなたが幸せを感じる姿を描きましょう。


●ステップ3:
「ハッピーな未来」につながる具体的な今日の選択をまずは1つ書き出そう。


「今日の選択」を書き出しましょう。
今日の選択には、4つの特徴を意識しましょう。


1)小さな行動、
2)具体的に実行できる行動、
3)今日15分以内にできる行動、
4)ハッピーな未来に近づくもの


特に15分以内であることが大事です。


なぜかというと、「15分以内」なら、
あなたは実際にその行動をしている自分がイメージできているはずだからです。


人の行動の原則は常に次のものです。





「イメージが先、行動が後」



だから、それをしている自分がイメージできないものは、


行動することができないのです。




小さな行動は、弾み車となり、次の行動を起こすきっかけにもなります。




行動は、自信を生み出し、もっと挑戦したくさせてくれます。
行動は、迷いを消し、新しい景色をあなたに見せてくれます。


●ステップ4:
「心の抵抗」の正体をつきとめ、励ましの言葉を加える。


すんなり行動ができるなら、また明日、ステップ1へと進みましょう。


一方で、15分以内という行動にもかかわらず、
いざ行動をしようとすると、あなたの内側で出てくる「声」があるでしょう。
その「うちなる声」が、あなたの停滞の正体です。


「今じゃなくてもいいか」という声が先延ばしを作ったり、
「こんなちょっとじゃ足りない」という声が食べ過ぎを生み出したり、


「あなたの声」が、行動を止めようとします。


じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?
無理矢理ポジティブに考えても、苦しくなるだけですよね。


活躍する人たちの習慣にヒントがあります。
活躍している彼ら・彼女らも、今なお新しい行動には常に心の抵抗があります。


それを打ち消すのではなく、彼ら・彼女らがしているのは、
「ポジティブな言葉のストック」です。


今月のゴール、今日のゴールに向かって
あなたの背中を押してくれるような
言葉・考え方を日々集めているのです。


一流の人たちのノートには、名言がたくさん書かれています。
「今ちょうど、ぶつかっている自分の背中を押してくれるから」です。


素晴らしい言葉をたくさん知っている人は、
決して記憶力がいいからではなく、


その言葉で彼ら・彼女らが、人生を前に進めることができた体の一部だからです。


少しでもヒントになれば幸いです。

池田貴将

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