━━━2023/1/29━━━━━━━━━━━━



こんにちは!池田貴将です!

本日は
『仕事の定義を見直すと、パフォーマンスが飛躍する』
の続きをお話しします。





いきなりですが、
「営業マン」ってどんなイメージですか?


いきなりどうした!?と思われるかもしれませんが、
この質問への回答が、とても重要な原則を含んでいるのです。


それは、
「人はイメージしているような行動をする」
というもの。


つまり、



「お願いします!買って下さい!と頭を下げるのが営業マン!」とイメージしてたら、
きっとその人はそういう言動をします。


「顧客の話を聞き、課題・問題を、自社の商品・サービスで解決するのが営業マン」と
イメージしていれば、きっとその人はそういう言動をします。


実際、売れない営業マンは、「営業=売ること」だと思っている人が多いですし、
トップ営業マンは「営業=顧客の問題を解決すること」だと思っています。


だから、同じ営業をしていても、
ある営業マンは「買って下さい!」と頭を下げていて、
別の営業マンは「話を聞いて提案する」という行動をしています。


実際、
「営業=売ること」だと思っている人は、
「一生懸命、商品とサービスを売ろう」とすることに時間とエネルギーを注ぎます。


一方、「営業=顧客の問題を解決すること」だと思っている人は、
「自分が問題を解決する力があると信頼してもらう」ことに時間とエネルギーを注ぎます。


そして、ちょっと考えてみてもらいたいのは、
どちらの営業マンの方が、誇りを持って仕事をしていそうでしょうか?
どちらの営業マンの方が、楽しく仕事をしていそうでしょうか?


そうなのです。
仕事が楽しい、つまらない、というのは、ほとんどがこれに起因します。


営業マンだけに限らないのは、もうお分かりのことと思います。
どんな仕事でも同じです。

「 自分の仕事は何をすることだと思っているのか? 」

これ次第です。


同じ職場にいても、
Aさんは「会社に行って机に座り、上司に言われたことをやって、定時に帰宅すること」だと思っていれば、
やがて転職するか、やる気がないまま働くでしょう。


Bさんは「上司の仕事をサポートすることで、顧客に喜んでもらうことだ」と思っていれば、
自分から率先して「こうしたら上司はもっと顧客に集中できるかもしれない」と働くかもしれません。


AさんとBさん、周囲からの評価も全然違いそうですよね?


コロナになったことで、改めて働き方が見直されてました。
それは同時に「自分の仕事の定義」を見直す時なのです。


「あなたは自分の仕事をどう定義していますか?」


例えば、私はセミナー講師という1つの顔がありますが、
「セミナー講師は、会場でお客様を集めて、その前で話す仕事」と定義していたとしたら、
「会場に人が集められないから、しばらく休業しよう」としていたかもしれません。


実際は、起業してから1度もそういう風に自分の仕事を定義したことはありません。
そして、「自分の仕事はこういうもの」という定義は変え続けています。


例えば、3年程前、最初の緊急事態宣言が出た時、
私がすぐに手元のポストイットに書き出して、
見えるところにずっと貼っておいたフレーズは、

「 心の灯台であれ! 」

というものでした。


私は自分の仕事を「 挑戦していく人をインスパイアすること 」だと思っているので、
こんな状況だからこそ、インスパイアし、挑む人の心を支えられるような活動・発信をしようとして様々な活動をし、
様々な取り組みをしてきました。


大事になるのは、
自分の仕事は何なのかをもう一度見つめ直してみるということです。


新入社員であれ、経営者であれ、
フリーランスであれ、学生であれ、
しっかりと「私の仕事は●●である」と定義してみましょう。

少しでもヒントになれば幸いです。



池田貴将

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