━━━2023/1/23━━━━━━━━━━━━
こんにちは!池田貴将です!
本日は
『時間の使い方を変える4つのテクニック』
の続きをお話しします。
●テクニック1)
行動リストは、一番上に最初に取り掛かりたいことを書く
今日やることをリストで書き出す方も多いと思います。
(書き出していなかったら、ぜひ書き出してくださいね)
その時に、「1番上」にもってくる行動を変えるだけで、
行動する順番が変わりやすくなります。
普通、人は、「思いついた順番」でリストを書きます。
「あ、あれ今日締め切りだ。そうだあの資料も頼まれていた。
お客さんへのプレゼンも準備しとかなきゃ。あ、メールも返信しなきゃ・・・」
一度書き終わったら、
「最も重要なもの・最も取り掛かりたいもの」を、
一番上に、書き直しましょう。
達成レベルが高い人は、
1日の始まりの時間に、重要なものに取りかかる習慣を持っています。
エネルギーも十分あり、意志力も十分あり、思考も冴えている状態、
そんな仕事始めに、最も価値の高い仕事をしてしまいましょう。
今日やることを書き出したら、
それを重要な順番・取り組む順番に並び替えてみてください。
「リストを並び替える」だけで、脳はその気になりやすくなります。
●テクニック2)
「時間のブラックホール」を見つける
誰にでもあるのが「時間のブラックホール」と
私が呼んでいるものです。
つまり、そのことをやっていると、
どんどんと時間が吸い込まれていってしまうものです。
例えば会議の資料作成のために、インターネットで調査をしていたら、
「これ知らない、なんだろう?」
「これもまだわからない。もっと調べなきゃ」
と「資料を作ること」ではなく
「調べること」にほとんどの時間を費やしてしまう。
これでは資料の質が低くて当然です。
また、帰宅してソファに寝転び、スマホを触ると、
あっという間に1時間や2時間が経過するなら、それもブラックホールです。
ゆっくりしてはいけないわけではないし、
調査をしてはいけないわけではないのです。
「これを自分はどこまでも時間をかけてしまう」
という癖を把握することが大事なのです。
どうやったらブラックホールがわかるかといえば、
テクニック3を使ってみてください。
●テクニック3)
「タイム・レコード」をとる
タイム・レコードとは、時間の使い方を記録することです。
「人は1日の行動のうち60%は、考えずに行っている」
ということがわかっています。
何をしているかはわかっていても、
それについて「考えて行っている」わけではない、ということです。
ダイエットでも、食べすぎていることはわかっていても、
食べている内容について「考えて食べている」わけではなかったりします。
まず記録してみると、その時間の使い方でいいのかどうか、
を考えるきっかけになります。
●テクニック4)
自分のことを好きになる時間・嫌いになる時間をリストにする
どういう行動をしたらいいかと考える時に、
「目標達成のためにやらなきゃ」という意識だと苦しくなるだけです。
苦しい行動は、必ず続かなくなります。
逆に、うまくできなくても、好きで続けられれば上達して成功しやすくなります。
ぜひ作ってもらいたいリストとしては、
「これをやると、自分のことが好きになる」
「これをやると、自分のことが嫌いになる」
という行動リストです。
例えば、先延ばしは、楽かもしれませんが、
それをした自分が嫌いになってしまうかもしれません。
例えば、運動は、始めるまで面倒くさいかもしれませんが、
終わったとに自分のことを好きになれるかもしれません。
人生が充実するかどうかは、手に入れている結果がどんなものかよりも、
「自分のしている行動を、自分が好きかどうか」によって決まります。
とてもシンプルなリストですが、自信アップ・充実感アップに直結しますので、
最近いまいち楽しくないな、という方はぜひ取り組んでみてください。
それでは今日も価値のあることに時間を投下していきましょう
池田貴将
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