━━━2023/1/16━━━━━━━━━━━━



こんにちは!池田貴将です!

本日は
『最前線で進化し続ける人たちの7つの共通点』
についてお話しします。


高いレベルで活躍し続けているハイパフォーマー達は、
どういうことを習慣にしているのでしょうか?


その場しのぎではなく、
変革を人生・ビジネスに起こしている人たちは、
どういうルールを日々守っているのでしょうか?


ここに7つの共通点があります。


【 共通点1 】:

これまでの自分の過去は、
すべて未来にとってパーフェクトな出来事だ、と信じている


調査でも、パフォーマンスが低い人よりも、
高い人の方が、失敗の経験数は圧倒的に多いです。


書き間違えではありません。
パフォーマンスが高い人の方が、低い人よりも失敗しているのです。


困難や問題から、自分の役割に気づいた人もいれば、
プレゼンテーションで失敗したことから、新しい方法を作り出した人もいます。


パフォーマンスが低い人が、歩み出さずにいる時に、
ハイパフォーマー達は、挑戦し、壁にぶつかり、気づき、学習しています。


ハイパフォーマーな人たちにとっては、
「無駄な過去など1秒もなかった」と信じています。


すべての出来事から学び、
気づき、成長しているのです。(今この瞬間も)


あなたのこれまでの過去がすべて無駄ではなかったとしたら、
あなたの過去は、あなたに何を教えてくれているでしょう?


これから起こることもすべて無駄なことなど1つもないと知ったら、
あなたはどんなことをするでしょう?どんな未来にむかうでしょう?


【 共通点2 】:

マスターになるための登竜門は、
100%の責任を引き受けること。


何かをマスターする、何かの一流になる、何かで成功する、
それがビジネスでも、アートでも、料理でも、スポーツでも、

進化のきっかけは、

「100%の責任を引き受けた時」なのです。


責任を引き受けていないというのは、どういう状態かといえば、

「今の人生は、あの時、あの人がこれをしてくれなかったからだ」

「今こうなっているのは、会社がこういう人を私の上司にしたからだ」

「今こうなのは、周りが私の価値に気づいてくれないからだ」Etc.

というように、「誰かに責任がある」という生き方です。


人生は、「不平不満を言う」か「進化する」か、
このどちらかしか選べません。両方は選べないのです。


今のすべての状況は、自分が創りだしている、
と認めることができる人は、

自分の人生でうまくいっていないところがあれば、
それを変えるために行動を起こすことを選ぶのです。
(今この瞬間も選んでいます)


問題は、「不満を言いながら進化する」ことは出来ないということ。


どちらかに集中することで、
人生の進む方向を私たちは決めることができるのです。


【 共通点3 】:

「快適ではない」は青信号であって、赤信号ではない

数々の調査でも明らかになっていますが、「快適でない」というのは、
私たちの脳が高速で学習している状態です。


全米の暗記力チャンピオンになった人は、
トランプの並び順を覚えるのは、
最初スタートした時は、1時間以上かかったけれど、
練習をして1分でできるようになったそうです。


どう考えても、トランプの並び順を覚えるなんて、快適ではないですよね。


でも、新しいことをやって脳が学習する時は、
その快適ではない状態が青信号なのです。


世界的なコーチ アンソニー・ロビンズは、






「人生の質は、その人がどれだけの不安定さを快適に感じられるかに比例する 」



と述べています。

つまり、快適じゃないことをやって、
脳が「ここは安全だ」と学習すれば、それが快適になり、成長するのです。


起きる時間も、食事も、仕事の進め方も、
時間の使い方も、付き合う人も、会話の仕方も、

すべては「快適にとどまれば日常の延長」になり、
「快適でないことを楽しめれば自由になる」のです。


ハイパフォーマー達は、
「快適じゃない→成長できる→楽しい」という経験を積んできたので、

「よくわからない=楽しいものだ」

という回路になっています。


やったことのないことをやる、試したことないものを試す、

そうすると、

「あの人は楽しそうにやっているのに、なんだかイライラする!」

と感じるかもしれませんが、

そのイライラという「快適じゃない」という状態は、
「赤信号」ではないのです。


その快適じゃない状態、よくわからないという状態で進めば、
進化しますよ、という「脳から出している青信号」なのです。


あなたの人生のあらゆる分野で、
快適ではないから避けていることはありますか?


進化の伸びしろがそこに行き渡っているのです。


長くなりましたので、
続きは次回の記事でお届けします。


この時代の中で、自分らしさを失って生きるか、
「自分らしさを100%発揮して生きるか」では全く違った未来になります。

少しでもヒントになったら幸いです。

池田貴将

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