━━━2023/1/7━━━━━━━━━━━━
こんにちは！池田貴将です！
本日は
『成長する人と停滞する人の最大の差』
についてお話しします。
心のメカニズムの原則は、
「人は定義できないものは経験できない」
ということです。
「成長したい」と多くの人がいいながら、
「成長できている実感がない」というのはこれが理由なのです。
つまり、「成長する」ということの定義がないのです。
ここで言っている「定義」とは、
「あなたのルール」です。
「○○をしたら成長だ」というルールはありますか？
12年以上、セミナーをしてくる中で、
「成長している実感がありません」と何百回と相談されました。
その中には、
日常生活がどんどんと変わっている人や、
活動のフィールドが変わっている人、会社で出世している人など、
実際に変化をしている人もたくさんいました。
それでも成長の実感がないのです。
なので質問をします。
「 どうなったら、成長したと感じるのですか？ 」
相談をしてきて、これに具体的に答えられる人はいません。
ほとんどは、
「 できないことができるようになったら 」
「 自分が変わったら 」など、
「あいまい」な返答ばかりです。
これでは「成長を実感」できません。
逆に、
「シャツにアイロンをかけられるようになったら成長だ」
「営業先に、名前を覚えてもらったら成長だ」
「プレゼンテーションの内容を、カンペを見ずに言えたら成長だ」
「毎週末に、振り返りと翌週の計画を作れたら成長だ」
Etc.
と言うように「具体的なアウトプットで定義している」ひとは、
成長を実感できます。
なりたい姿や望んでいるライフスタイルに向かって、
一歩ずつ「こうなったら成長」というアウトプットを定義して、
それを実現し、望む未来に近づいていくこと。
世界的なコーチ アンソニー・ロビンズは、
「 Progress = happiness 」と言います。
「 幸せになる鍵は、進化することだ 」という意味です。
成長は人生の様々な場面で起こすことができます。
日常生活、健康、仕事、人間関係、時間の使い方、お金、感情、学び方、etc.
「○○ができるようになる」ということを描いて動いている人は、
とてもエネルギッシュで、充実感を感じています。
今どこにいても、何をしていたとしても、
年齢も、地位も、関係なく、
「 ○○ができるようになる 」ということに向かっている人が、
成長している人なのです。
さて、2023年がスタートして一週間が経ちました
あなたが今年、具体的にできるようになりたいことは何ですか？
それを描けば、もうあなたは成長の道を歩んでいることになるのです。
少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将
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