━━━2022/12/29━━━━━━━━━━━━



こんにちは池田貴将です!

本日は
『大きな変化をつくるシンプルな方法』
についてお話しします。

夢を描いて、それを叶えるときも、
ゴールを立てて、それを達成しようとするときも、
問題にぶつかって、それを解決しようとするときも、
人間関係をより良いものにしようとするときも、

成功の秘訣は「フォーカス」です。

つまり、どこに意識を向けて過ごしているのか。
それが最終的な結果に大きな影響を与えます。


さまざまな人たちと接している中で気づくのは、
実に多くのひとが時間のほとんどを「問題」に
ついて考えることに使っているということです。


「これがうまくいっていない」
「これがダメだ」
「なんでうまくいかないのか」

と、問題や望んでいないものばかりに目を向けていても、
結果がよくなることはありません。


世界的なコーチ アンソニー・ロビンズは、
「大量行動が、すべての問題を治す最良の処方箋だ」と言います。


問題を解決するには、また、理想を現実のものにするには、
「一貫して、大量の行動」が鍵になるということです。


では、どうしたら「大量の行動」がとれるのでしょうか?


がんばって取り組んでも、
短期的な結果で終わってしまってはもったいないことです。
また、不安と恐怖に迫られて行動をしても、それは長続きしません。


ひとはフォーカスを向けているものから、エネルギーを得ます。


私たちの多くが動けないとき、

「80%の時間を問題についてフォーカスすることに使っている。
 20%の時間を解決することにフォーカスすることに使っている。」

という共通点があります。


フォーカスが「問題」に向いていれば、
解決に向かう行動ではなく、「悩む」ということが起きてしまうのです。


「行動ができない」という相談の多くは、
「行動力がない」のではなく、

「フォーカスを向けているところが、問題になっていませんか?」
という自己診断で解決できるものもとても多いのです。


大量行動を起こすために、
目を向けるべきは、「理想と問題の解決策」です。


活躍しているひとたち、
どんどんと次から次へ行動する人たちをみていると、

「20%の時間を、問題をハッキリさせることにフォーカスしている。 
 80%の時間を、理想と問題を解決することにフォーカスしている。」

という共通点があります。


つまり、時間の多くを、

「じゃあ自分はどうしたいのか?」
「ここから何を達成したいのか?」
「どういう状態が自分にとって理想なのか?」
「解決のためにどういう行動ができるのか?」

ということに集中させている、ということです。


1人であっても、80%の時間を問題に使うのか、
80%の時間を理想と解決に使うのかでは、
とても大きな違いをもたらします。


では、10人のチームであれば、
どのぐらいの差になるのでしょう?

3年、5年と積み重なれば、
どれだけ大きな違いを生み出すのでしょう?


手に入れている結果や、周囲から得ている評価をみたとき、
とても大きな差があるように見えることがあるかもしれません。


でも、1日で見てみれば、その差はとても小さいものになります。
ちょっとしたフォーカスの積み重ねが、とてつもない大きな差を生み出すのです。


私たちは常に、昨日までの自分が何に時間を費やしたのか、
という事実の上に生きています。


してきたこと。
してこなかったこと。
言ったこと。
言わなかったこと。

そうしたことの上に、私たちは立っています。


ということは、これから自分が何に時間を費やすのかを変えれば、
未来の自分がどんな現実を生きているのかを変えることができるのです。


Q1:今あなたが抱えている問題や課題は何ですか?
Q2:それがどうなったら解決された状態でしょうか?
Q3:そのためにどのような行動ができるでしょうか?


フォーカスの原則:問題は20%の時間、解決策に80%の時間。
  

今回は、とてもベーシックなことをお届けしましたが、
決して外すことはできない原則です。

少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将

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