━━━2022/12/22━━━━━━━━━━━━



こんにちは池田貴将です!

本日は
『夢がかなうTo-doリストの書き方』についてお話しします。


素晴らしいパフォーマンスを発揮する人達は、
1日をスタートする時に、


「夜までにやらなければいけないことを終わらせよう」という発想ではなく、
「今日も、自分の夢に近づいていこう」という発想で生きています。


1日をやり過ごすのではなく、
1日分、人生を新たに創造するのです。


朝、夢やビジョンとつながる時間は取っていますか?


叶えたい夢や実現したいビジョンを想像し、
そうなっている姿を味わう時間を確保していますか?


あなたが意識を向けるものが、
気づかないうちにあなたの行動に、大きな影響を与えているのです。


実験では、
人々に並び替え作文をしてもらい「老人」が連想される文章を作ったグループは、
その後、「歩くスピードが遅くなった」という結果が出ました。


これは「プライミング」という心理学のスキルです。
直前に、見たり考えたりしたことが、次の行動に影響を与えるのです。


あなたがストレスを感じることを想像すれば、
あなたの行動は、ミスしやすかったり、忘れっぽくなったり、周囲の騒音が気になったり、
もっとストレスを増やすような思考をしてしまうようになります。


一方、あなたが夢やビジョンが叶っているところを想像すれば、
あなたの行動は、自然とそちらに向かうのです。


家族旅行を楽しくしているところを想像すれば、
自然と、スマホやパソコンを開く時に、家族旅行の候補を検索するかもしれません。


身体が若々しく、引き締まった姿を想像すれば、
自然と、食事が変わり、お菓子を買いにスーパーではなく、
ジョギングシューズを履いて近くを走ることになるかもしれません。


ビジョンとつながる時間をもつ。
夢やゴールが実現しているところを、1分間想像してみましょう。


もっとも大事なのは、
「実現された時の感情にひたってみる」こと。


人生がこうなったらいいな、という長期的なビジョンもあれば、
この1年でこうなったらいいな、という1年のゴールもあれば、
今日はこういう1日になったら幸せだな、という1日のビジョンもあるでしょう。


未来を想像し、それが叶っているところをイメージする。
そして「未来の感情を先取り」する。


私はこれを「ハッピーエンドを思い描く」と呼んでいます。
最初に「ハッピーエンドのシーンはどうなっているのか?」を描くのです。


人生は、数字を追いかけるゲームではありません。
銀行残高を増やし、同僚よりも契約件数を多くし、去年よりも売上を上げ、体重を減らし、etc.


人生は、より質の高い感情を手に入れていくゲームなのです。
だから大事なのは、数字よりも、「ハッピーエンド」なのです。


主人公であるあなたは、どんな感情で、どんなシーンにいるのでしょうか?
その感情を感じる時間を1日1分とってみてください。


私たちの脳には「感情の追跡機能」がついているのです。


だから「こういう気持ちになりたい」と一度セットされると、
その感情になれるように、無意識にあなたを動かすのです。

これって、とても便利なことじゃありませんか?
気付いたらそちらに行動が向かう。


みなさまも実感していると思いますが、
無意識と戦っても、負けることは分かっています。


だから、夢を叶える秘訣は、「いかに無意識を味方につけるのか」という一点にあります。
そのために、「欲しい感情を先取りする」ということは、とてもパワフルな一手です。


だから私は「to-doリスト」は、

「月刊誌を執筆する」ではなく、


「月刊誌を執筆してワクワクする」というように「感情もセット」で書きます。




そうすることで、自分が「体験したいこと」にきちんと焦点を合わせ続けられるからです。


色々と大事なことをお伝えしてしましたが、
ご自身の中でもぜひ落とし込んでみてください。

少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将

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