━━━2022/11/22━━━━━━━━━━━━



こんにちは池田貴将です!

本日は
『成功は2度つくられる。成功者の習慣』
についてお話しします。


「成功は2度つくられる」と私は伝えています。


1度目は、想像の中で。
2度目は、現実世界の中で。


優れたパフォーマンスをしている人たちが必ずしている習慣が、
「ビジュアライゼーション」です。


シンプルに言えば、
「成功している状態の視覚化」です。


飛行機のパイロットが飛行をイメージングしたり、
営業マンが商談をイメージングしたり、
カメラマンが撮影をイメージングしたり
ロッククライマーが登頂をイメージングしたり、
Etc.


業界や仕事内容を問わず、
優れたパフォーマンスをしている人は、
この「成功している状態」をイメージングしています。


あなたは自分が成功している状態を、
1日のなかでどのくらいイメージしているでしょうか?


心理学の研究でも、
「成功している状態をイメージングする」だけで、
「私はやれる」という自信(エフィカシー)が向上することがわかっています。


また、脳は「現実と想像の区別がつかない」という特徴があるので、
「成功している状態」をイメージすることによって、
その成功を作り出す神経のつながりが強くなります。


つまり、想像するだけで、その体験を積んだことに等しくなるのです。


ここで注意したいのは、
「多くのひとは、1日のほとんどの時間を、
 “うまくいかないこと”をイメージすることに使っている」
ということです。


「あ〜またこれできないんだろうな」
「う〜ん、また断られるような気がしてならない」
「やってもダメなんだろうな」
Etc.


こうしたことをイメージしていたら、
その神経回路が強くなってしまうので、
ますます成功が遠ざかってしまいます。


私たちの脳のなかにある「古い脳」は、
「ネガティブ・バイアス」という特徴があります。


つまり、

「やったことがないことは、実際以上に、大変に見える」
「過去に失敗したことは、実際以上に、困難に見える」

というものです。


実際は、それほど大変じゃなくても、
脳があなたにイメージさせるのは「実際以上に困難だぞ」なのです。


いざやってみたら、
「あれ、思ったより簡単だった」
と多くのひとが思うのは、この脳がつくった幻想のせいなのです。


さて、だからこそ大事になるのが、
「うまくやっているイメージ」です。

(当然ながら、私も、このメールマガジンを書く前は、
 スラスラと書けているというイメージングからはじめています)


人間は、「想像することができる」生き物です。
ですから、次のことをぜひやってみてください。


「何かをしようとしたときに、
 失敗するイメージやうまくいかないイメージが湧いたら、
 “パンッ”と手を叩いて、
 即座に、成功するイメージに切り替える」


これは1つの脳のトレーニングです。
「イメージの切り替え」をすることは、成功の必須スキルの1つです。

ぜひトライしてみてください。


成功は2度作られます。1度はあなたの想像の中で。
そして、2度目はあなたの人生の中で。


脳があなたに見せる幻想の奴隷になるのではなく、
想像力を働かせて、脳を育てていきましょう。

少しでもヒントになれば幸いです。

池田貴将

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