━━━2022/11/5━━━━━━━━━━━━



こんにちは池田貴将です!

本日は
『人生のマスターになるための「計画づくり」の極意』
についてお話しします。


計画をつくることは重要だとわかっていても、
私たちの多くが苦手意識をもっています。


一方で、世界のリーダーたちは、

「計画は、10倍の投資効果がある。
 10分計画を立てれば、100分の節約になる。」と言います。


世界の実験でも、

「計画を立てたチームと、立てなかったチームでは、
 達成率が2倍違う」という結果もあります。


成功哲学のなかでは、

「成功する計画を立てないということは、失敗を計画したということだ」

という教えがあるくらいです。


本日は計画づくりの最も大切なポイントについてお伝えします。


それは、
「計画」という制作物よりも「計画づくり」のプロセスが大事。


これが最も大切なことであり、最も誤解されているポイントです。


つまり、
私たちの多くは、計画をつくろうとすると、
「紙に書き出された計画」という「制作物」が大事だと思ってしまうのです。


私もバッチリはまっていたトラップです。


たとえば、料理なら、「レシピ」があって、その通りに作って、
「美味しい料理ができあがる」という最終結果が大切です。


しかし、計画は違うのです。
計画はそれを立てるまでにさまざまなことを考えます。


「自分は何を目指しているのか?」
「そのために何ができるのか?」
「できないと思うことは、誰に相談したらいいか?」
「もし成功するなら、何をやってみたいか?」
「AとBならどちらからやる?」
「まずいつまでにどうなってたらいい?」
などなど


このようにさまざまなことを考え、自分の思考を見つめていきます。
その結果、「計画」という制作物ができあがります。


計画づくりで最も大事なのは
最後にできあがる「計画」という制作物ではなく、

この「計画をつくるために、いろいろ考える」という思考プロセスなのです。


この考えるというプロセスが、
私たちの人生を豊かにし、成長を促し、ビジネスを成功させます。


世界の賢人たちは、

「内側の世界が、外側の世界をつくりだす」

と繰り返し教えています。


あなたが、自分の思考の主人になると、
人生の主人になることができるのです。


当然のことながら、
私たちの計画は「その通りになる」ことはほとんどありません。


「計画と現実のズレ」をきっかけに、
私たちはまた「計画を修正する」という
「じっくり考える時間」をとることができます。


大事なのは計画をつくるまでに考えた「時間」です。


古今東西、偉大なリーダーたちや教師たちは、
「計画をつくるための時間をとりなさい」と教えます。


決して、「その通りになる計画をつくりなさい」とは言いません。


なぜなら、彼ら/彼女らも、
寸分違わずその通りになる計画などつくることができないからです。


でも、人生を楽しめます。

そして、ビジネスが拡大します。
また、人間関係が豊かになります。
どんどんと自由になっていきます。


それは、計画をつくるということが、
自分の内側の世界をより良くすることだからです。


あなたの内面の世界をよくするために、
まずは1日5分、計画をつくるところから始めてみませんか?


「今、私にとってもっとも大事な未来/成功は何だろう?」

「そのために今日、私は何ができるだろう?」


この2つの問いの答えを手帳に書き続けてみてください。
きっと新しい未来と出会えると思います。

少しでもヒントになれば幸いです。

池田貴将

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