━━━2022/9/9━━━━━━━━━━━━



こんにちは池田貴将です!

本日は
『それは「何枚目」のプランでしょうか?』
についてお話しします。


揺るぎない事実として存在しているのは、

「 今手に入っているものが、望むものと違うのであれば、
 わたしは何かを変えなければならない 」

ということです。


ビジネスの売上でも、人間関係でも、
ダイエットでも、収入でも、


今手に入っているものが望むものと違うのであれば、
「今やっていること」ではない“なにかの行動”が必要となるのです。


私たちの未来は、今この瞬間もつくられ続けています。


だからまず大事なのは、

「 あなたが今、向かっている“出口”は何か? 」

ということです。


何かを達成する、何かを実現する、何かを習得する、何かをやめる、etc.

ということは、
「こういう状態になったら、OK!」というものがあるということです。


目標達成とは、現状というスタートラインから、
「望むものが手に入る」という“出口”に到達するまでのプロセスです。


だから、

「今がんばっている・がんばってない」
「今やる気がある・やる気がない」
「今つづけられている・続けられていない」

ということを悩む前に、

「 私はどんな出口に向かっているんだろう?
  どうなったら完了なのだろう? 」

ということを明らかにする必要があります。


その上で、次にみていくべきことは、

「 私には“書き出されたプラン”があるか? 」

ということです。


ダイエットでも、収入アップでも、語学の習得でも、
驚くくらい多くのひとが「なんとなく目指す」ということをして、
空回りしてしまっています。


やる気は十分なのに、書き出されたプランがないので、
その場その場でやることを考えて、行動しようとします。


その場で思考して、判断して、選択して、行動する。
これはとてもエネルギーを消耗させることです。


だからプランがないと、
「どうしよう?なにしよう?」とその場で考えて疲れてしまい、
「明日でいいや」「今は疲れているから」と先延ばしになるのです。


何かを達成するためには、何かをする必要があります。


その「何か」を予め書き出しておくのが「プラン」です。

ただ多くのひとが「プラン」をつくるときに誤解しているのが、
「プラン通りに結果がならなきゃいけない」ということです。


完全なる誤解です。


プランは何のためにあるのかといったら、
私たちが「何をするか」を考えなくて済ませるためです。


だから、ダイエットにせよ、売上アップにせよ、部屋の片付けにせよ、
「気持ちでやる」のではなく、
「プランをつくってやる」のが大切です。


いいプランかどうかの目安は1つだけです。
「あなたがそれをみて、“動きやすいか”だけです」


じゃあプラン通りにいかなかったらどうするのか?
これも考えるまでもありません。


「 経験したことからの教訓を反映させた“次のプラン”をつくる 」

だけです。
優れた結果を出すひとは、優れたプランをもっています。


それは1回で作れたのではなく、
経験したことから学んだことを反映させた“次のプラン”を練り直しつづけたからです。


まずは、稚拙なプランをつくりましょう。
そして、経験したことからの学びを反映させて練り直せばいいのです。


タイマーを5分セットして、1枚目のプランをつくりましょう。
そして、経験したことから練り直し、2枚目のプランへ。


5枚目のプランになる頃には、今とは全然違う結果になっていますから。


プランをつくるにはコツや知識も大切です。
知らないことは計画できないですものね。


そうした方は、私が主催しているチェンジ・ザ・ワールド・カレッジで、
知識を手に入れて、サクッとプランを仕上げちゃってください。

少しでもヒントになれば幸いです。

池田貴将

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