━━━2022/9/7━━━━━━━━━━━━
こんにちは池田貴将です！
本日は
『たった少しの変化が全く違う未来を生み出す』
についてお話しします。
あなたが新しくなにかを目指す、ということは、
「これまでとは違う日々を過ごす」ことに取り組む、ということです。
目指すものはなんでもいいのです。
世界一周でも、
売上アップでも、
収入アップでも、
引っ越しでも、
ダイエットでも。
ただ、目指すということが示す確かなことは、
「その目指すものにふさわしい日々の過ごし方」
を探し始める、ということです。
たとえば、「週に４回、ランニングをする」
ということを目指したとしましょう。
これまでと同じ過ごし方では、目標達成ができないのは当然です。
だから「何を変えればできるのか？」を探し始めるのです。
起きる時間を変えるのか、
服装の配置を変えるのか、
（ジムなどを契約して）お金の使い方を変えるのか、
（仕事の後の飲み会などの）人との付き合い方を変えるのか、etc.
「目指すものをもつ」ということは、
「時間の使い方」を変えるということですが、
それはつまり
「ライフスタイル」や「働き方」を変えていくことになるのです。
多かれ少なかれ、
何かを目指せば、日々の過ごし方が変わります。
これまでの日々の過ごし方を少しでも変えれば、
今までとは違う場所にたどり着きます。
だから重要になるのは、
「 なぜそれを目指すのか？ 」
「 一体、これまでの日々を変えてまで、
なぜそれが欲しいのか？ 」
立ち止まってこのことを考えてみると、
あなたが「なにをもっと大切にしたいのか」という
「目標の奥にあるもの（目的）」が見えてきます。
なんのためにやるのかは、最初は曖昧でしょう。
でも、それを少しずつハッキリさせていくと、
より強い目的をもつことができるようになります。
そして「このためにこの目標をやるんだ」ということがわかると、
周りの声や、日々のやる気に振り回されなくなります。
行動のエンジンが「その場の気分」という短期エンジンから、
「理由／目的」という長期エンジンに切り替わったのです。
世界的なコーチ アンソニー・ロビンズは、
「 夢を叶えるために大事なのは、
理由が８割、やり方が２割だ 」と言います。
目先のものや、簡単なものならば、
やり方の方が重要です。
でも、それを実現することで人生に変化が
うまれるような夢や目標となると、
重要なのは「動機がなにか」なのです。
だから、学歴や学校での成績ではなく、
強い欲求を持っている人たちが成功者には多いのです。
とてもシンプルに言えば、
目標を達成するとは、
「実現するまで、日々の過ごし方を変え続けるだけ」だからです。
金庫の暗証番号を、１つ１つ試していくように、
１つずつ日々の過ごし方を変え続けていけば、
必ずゴールに行き着きます。
まずは何かを変えてみましょう。
サクサクと一歩目を踏み出してしまえば、
ドンドンと動きやすくなっていきます。
そして、何を変えたらいいかも見えてきます。
行動することによって、次のやるべきことが明らかになっていくのです。
未来が見通せないからこそ、私たちは行動を起こすのです。
そして、想像もしていなかった出逢いや、新たな扉が発見されるのです。
少しでもヒントになれば幸いです。
池田貴将
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