━━━2022/7/27━━━━━━━━━━━━
こんにちは池田貴将です!
本日は
『成功の鍵は拒絶・NOの恐怖をなくすこと』
についてお話しします。
私たちは常にさまざまな人たちと関わりをもっています。
そうした中で、私たちがとても敏感なのが、
「NO」と言われることです。
顧客にプレゼンテーションするにせよ、
お店やイベントに集客をするにせよ、
好意をもっているひとに声をかけるにせよ、
就職活動や転職活動をするにせよ、
思った通りのことが起きないと、
「拒絶された」「否定された」とおもってしまうことが多いです。
世界的コーチのアンソニー・ロビンズも
「拒絶の恐怖を乗り越えることが成功の鍵だ」と言いますし、
「金持ち父さん・貧乏父さん」のロバートキヨサキも
「拒絶が気にならなくなるために、わたしは
最初セールストレーニングに励んだ」と言います。
どうやら、「拒絶に対する感情のマネージメント」は、
優れた結果を出す上で、とても重要なことのようです。
拒絶に対する感情のマネージメントで大切な、
3つの基本についてみていきます。
基本1; 主体と客体の分離
相手がNOと言うことは、
「相手の都合」でそう言っているだけです。
NOと言われることを、自分が否定されたと思ってしまうと、
拒絶はひとの自信を喪失させます。
大事なことは、あなたという主体と、
相手という客体を、しっかりと分けること。
つまり、相手がNOと言っているということは、
相手の都合であって、あなたがそれに対して
どう感じるかとは全く関係がないことだ、ということです。
ましてや、相手は、あなたの気持ちを落ち込ませようという
悪意があるわけではないのです。
「この人はそう感じたんだ」という風に、知的に理解しましょう。
基本2; YESの理由とNOの理由
自信がなくなってしまうと、頭では相手の都合とわかっていても、
不安を感じることもあるでしょう。
感情的な確信を高めるには、
NOと言ったひとではなく、YESと言った理由をもう一度、
しっかりと見つめ直すことです。
クライアントさんに、ケーブルテレビの方がいらっしゃいますが、
何万世帯が毎月サービス料を支払っているのにもかかわらず、
1件、2件と新規で断れるだけで
「この業界はもうダメだ」と自信を失っている人たちが多いそうです。
ひとは拒絶に敏感なので、NOと言われると
「なぜNOと言われたのか」と考えてしまいますが
大切なのはYESと言ってくれているひとたちが確実にいる、ということ。
だから、感情的な強さをもつには、
「YESと言っているひとは、なぜYESと言っているのか」という
「YESの理由」を一度、洗い出してみましょう。
店舗なら来客してくれる人の理由が安定の鍵ですし、
セールスならYESと言ってくれるひとの理由ですし、
恋愛ならこれまでYESと言ってくれたひとの理由などです。
もちろん「NOと言われる理由を減らす」という
アプローチも大事ですが、
それは自信がつけば自然とできるようになりますから
まずはYESの理由をたくさん洗い出しましょう。
基本3; 体験数を増やす
最後の基本は、ただ不慣れなだけ、ということです。
宇宙飛行士の実験では、無重力空間のなかで
逆立ちのような態勢で作業をすることもあるため
視界が逆さまになって生活をする訓練があるそうです。
最初はストレスや脳波が乱れるのですが、
ある期間(2週間—4週間)経つと
「日常と同じ」平然と過ごせるようになるのです。
2週間でなにかの能力が飛躍したわけではありません。
「ただ慣れただけ」です。
NOを相手の都合だと理解し、
YESと言っている人たちから確信をもらい、
体験数を増やせば、
日常の出来事として冷静に扱えるようになります。
その時あなたはもっと自由に、もっと影響力が上がっているでしょう。
影響力はすでに自分のなかに眠っていますから
それを目覚めさせていきましょう!
少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将
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