━━━2022/7/25━━━━━━━━━━━━
こんにちは池田貴将です！
本日は
『「自由を妨げるもの」と「自由を手にいれる道」』
についてお話しします。
多くのひとが、自由を求めています。
でも、収入が増えても、使える時間が増えても、
自由にならない人は多くいます。
むしろ、どんどん不自由さを感じていく人さえいます。
たとえば、
「サラリーマンだから時間の不自由がある」と言いながら、
土日の休みはダラダラと過ごしてしまう。
土日という時間を有意義に過ごせないのは、
サラリーマンだからなのでしょうか？
「海外旅行に行きたい」と言って出掛けたはずが、
「銀行残高が減ってお金がない」と不安になってしまう。
お金が減ることが心配なら、
お金を使わない人生を選ぶのでしょうか？
与えられた休日を自由に過ごしたのに、
行きたい場所へ行ったのに、
不満や不安をもってしまう人たち。
全国各地で相談をうけると、
この状態の人たちが驚くほど多いことに気づきます。
彼ら、彼女らは、
会社を辞めて働かなくなったら、自由になれるのでしょうか？
（休日の土日の過ごし方でさえ、不満があるのに？）
収入がどんどん増えたら、自由になれるのでしょうか？
（欲しいものはどんどん増えていくのに？欲求に終わりはないのに？）
「不自由だ」と思うだけならまだマシなのですが、
ひとはストレスや不満が大きくなると、
１）どうでもいいことに時間をつかってしまう
２）どうでもいいことにお金をつかってしまう
という「無駄づかい」に向かいます。
そして、
「また時間がない」「またお金が減った」
とストレス／不満が増える。
これはとてもとても恐ろしいサイクルです。
本質的には、
時間は貯めることができないし、
お金も毎日使います。
だから大切なのは、
「自由に使える時間が“どれだけ”あるか？」ではなく、
「自由に使える時間を、何に使ったのか？」
を考えることです。
「お金をいくら稼いでいるのか？
いくら預金があるのか？」ではなく、
「自由に使えるお金を、
どんな経験に変えたのか？」にフォーカスすることです。
そうしないと、
「どうせわたしはこれしかお金／時間がないから」という
あなたの思い込みに制限されてしまいます。
どちらにせよ時間は使うわけですし、お金も使うわけです。
ポイントは、
「減る」というところに目を向けたり、
「足りない」というところに目を向けると、ストレスが増えるだけ。
鍵は、「お金と時間を使ってどんな経験をしていくか」
というころに目を向けると、お金と時間への見方が変わります。
ストレスを抱えているひとは
「時間」と「お金」をみています。
でも、活躍していて自由な人たちは
「経験」と「未来」をみています。
だからいくら稼いでいるか、よりも、
どんな経験に変えているのか、の方が彼らは興味があるのです。
なぜなら、振り込まれるお給料は、
その人の安心をつくるかもしれませんが、
その人を魅力的にしたり、成長をつくるのは、
その人がした「経験」だからです。
また、今の不安を解決するための時間やお金よりも、
未来をつくるための時間やお金を投資することが
人生の幅を広げます。
だから大事なのは、
Q：あなたの時間やお金は、どんな経験や何に使っていきますか？
ということを決めていくことです。
お金や時間は、使わなければ、存在しないのと一緒です。
逆に、不安なら、
いくらお金があっても時間があっても、ないのと一緒です。
刻一刻と減っていく寿命を考えて不安になるのではなく、
この与えられた時間で、
人生をどのようにつくりあげていくかにワクワクする。
将来のことを考え、このお金で足りるのかどうかと
不安になるのではなく、このお金を使って
どんな経験やどんな未来をつくりだすかにワクワクする。
時間とお金の量ではなく、時間とお金との付き合い方が、
人生と未来をつくりあげていくのです。
少しでもヒントになったら幸いです。
池田貴将
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最初で最後の『池田貴将1DAYフルセミナー』
詳しくはこちらから>>>https://openplatform.jp/genius/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
池田貴将オンラインサロン
「チェンジザ・ワールドカレッジCWC」はこちら
>>> https://cwcollege.net/
池田貴将のInstagramはこちら
>>> https://www.instagram.com/takamasa_ikeda
池田貴将のTwitterはこちら
>>> https://twitter.com/ikedatakamasa
池田貴将公式サイトはこちら
>>> https://ikedatakamasa.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━